10/31(土) | - | 自宅 → 広河原ゲート前P(車中泊) |
11/1(日) | 晴れ | 広河原 → 恵那山 → 広河原 |
恵那山は過去に富士見峠から登ってひたすら続くアップダウンと頂上からまったく展望が無いのにがっかりして二度と登らんと思った山。しかしコースが違えば展望もあってなかなかの山だった。特に今回の広河原コースは登りかえしも無い素直なコースで南アの展望がとても良い。アクセスも良好で結構おすすめ。 |
久しく登山らしい登山をしていなかった。風邪を引いたこともあり、今週も遠出せず家でまったり。しかし、やっぱり山は登っておきたい。 そんな時に良く見るブログで恵那山が紹介されていた。恵那山はずいぶん昔に登って、苦労して展望がないことにがっかりした山。二度と登らんだろうと思っていたが、コースが違えば展望もあるらしい。 調べると広河原コースが展望が良さげで登り返しもない素直なコースのようだ。近いし、行ってみるか。 10/31 22:00自宅発と遅かったが、下道で24:00には登山口についた。近いって良い。最後の方は道幅狭く、急傾斜なので冬期は装備をしっかりと。 11/1 ちょっと寝坊して7:00起き。駐車場は結構な入り。人気なんだな。 |
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駐車場横には綺麗なトイレがあって助かる。登山の始まりはここから。しばらくは林道歩き。 | ||
20分ちょっとで登山口の看板が見える。ひっそりとあるので見逃さぬ様。 | ||
林道から土手を降りて、この橋を渡る。冬場もこの橋あるのかな?無くてもその辺の河原を渡ればOK。 | ||
対岸に渡ると斜面をジグザグに急登。景色はないが、冬枯れの為、辺りは明るい。 | ||
やがて辺りが笹原になると、辺りは唐松林となる。もう少し時期が早ければ黄金色に輝いていただろうな?お勧めは10月中旬くらいか。 | ||
急登は相変わらずだが、斜面から尾根に変わると次第に景色が開けてくる。木々の間から南アルプスが何度か見えたのち、一気に東側の視界が開けた。おおー、良いじゃないか。 | ||
伊那谷を挟んで対峙する南アルプス。一度谷を経ているのでより高さが目立って迫力がある。 | ||
木々と笹原が混ざった斜面を登って行くと一段と視界が開け、南アルプスから八ヶ岳、中央アルプスまで広く見渡せるようになった。 | ||
晩秋の色合いの山並みの向うには伊那谷、そして南アルプス、八ヶ岳。幾重にも山が重なる姿はなかなか良いものだ。 | ||
視線を左に移せば中央アルプス。うーん、ここから見る中央アルプスは角度が良くないのか、前に広がる山があるせいか、いまいちかっこよく見えない。残念。 | ||
このあたりはところどころ結構な急傾斜。冬期&雨降りは滑り易そうだ。 | ||
展望のある場所、無い場所を繰り返していくが、東側の景色は基本的に結構良い。それに対して西側はほぼ見えないのだが、一か所だけ綺麗に見える場所がある。そこからは御嶽、乗鞍、北アルプスの姿が美しい。雪化粧したらまた綺麗だろうな。 | ||
その後、樹林帯の急登が続くがほどなく、主稜線とぶつかり、傾斜は緩やかに。あとは緩やかに登るだけだと思ったが、それまでの疲れからか、意外にここがきつかった。まー、時間はあるので焦らず行きますか。 | ||
石のごろごろした坂道を登って行くと人の声が聞こえてきた。頂上は近いなと思ったら視界が開け、頂上到着。展望台があるが、展望台からも景色は見えない。展望台じゃまなだけだから無くせばいいのに。 | ||
展望のない頂上には興味はないので、そのまま先へと進む。いやね、避難小屋とトイレがある場所がちょっと展望があるみたいだからね。 なだらかな道を進み、 |
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ちょっと下れば避難小屋とトイレがあった。トイレはチップ制で綺麗だった。小屋の後ろに人がいるが、そこが展望のある岩場。 | ||
岩場に登るとなるほど展望がある。ただ、やっぱり東側の景色ゆえ、広河原からの登ってきた人はちょっと新鮮味がないかな。 | ||
よく見ると富士山の姿も。聖と上河内の間にひょっこり顔を出している。 | ||
小屋の裏の岩場が展望があるが、それよりももう少し良いのが避難小屋より少し西に進んだところにある四乃宮の後に進んだところからの景色。 | ||
遮るものが少なく、より景色が見やすい。特に中央アルプスは良く見える。 | ||
あと、恵那山の頂上は最高点ではない。わずか1mだがもっと高いところがあり、そこが頂上だとその場所を探す人がいるようだ。伸二郎もそこに行ってみたが、行く価値は全くないと思う。だってこれだもん。景色も無ければ標識も何も無い藪。ここに行ってもなんもうれしくない。行く時間がもったいない。。。 | ||
さて、頂上を後に下山を始める。途中、景色のいい場所でパンとコーヒーの休憩。ちょっと薄雲が多かったが、今日はなかなか良い景色だ。恵那山、ずっと嫌いだったが、ちょっと見直した。これからちょこまか来るかもな。 | ||
林道まで降りてくると、辺りは少し紅葉が残っていた。来年もう一度訪れるなら紅葉の綺麗な時に来たいな。そう思い名ながら駐車場までの林道を歩いてった。 | ||
概略 | 最大標高差:1059m、 体力度:中、 技術的難易度:易 ・登山口駐車場までの道路は最後狭く、急なので注意。 ・登山口にはトイレがある。 ・途中から東側の展望が開ける。特に南アの展望は良い。 ・頂上からの展望は無く、途中がハイライト。 |
ルート |
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服 | アンダーシャツ | fine track メリノスピンサーモ | ||
シャツ | THE NORTH FACE ダクロンQDコットンシャツ | |||
ミッドレイヤー(その1) | mont-bell シャミース インナージャケット | |||
ミッドレイヤー(その2) | 無し | |||
アウター(トップ) | THE NORTH FACE Moutain RAINTEX | |||
パンツ | mont-bell ジオラインL.W.トランクス | |||
スパッツ(インナー) | CW-X スタビライクスロング | |||
ズボン | TARAS BOULBA(タラスブルバ) 秋冬用 | |||
ミッドレイヤー(ボトム) | 無し | |||
アウター(ボトム) | 無し | |||
靴下 | キャラバン RLソックス HGアンダーカーフ | |||
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靴 | 靴 | La Sportiva Pamir GTX | ||
スパッツ(アウター) | 無名のゴア ショートスパッツ | |||
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行動時 の服装 |
上 | アンダーシャツ+シャツ+フリース(寒いとき)+アウタ(寒いとき) | ||
下 | パンツ+スパッツ(インナー)+ズボン+膝サポーター +スパッツ(アウター) |
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