| 2/11（土） | - | 自宅 → 女神茶屋登山口Ｐ（車中泊） |
| 2/12（日） | 晴れ・曇り | 女神茶屋登山口 → 蓼科山 → 女神茶屋登山口 → 自宅 |
| 蓼科山は冬季でも登山者が多く、トレースもしっかりしており、気軽に登れる雪山だ。独立峰ゆえ、悪天時は風の影響を強く受けるが、穏やかな晴天であれば危険個所もなく、初心者にもおすすめだ。 アクセス道路は冬季は凍結してる場合が多く、スタッドレス必須。駐車場は多くなく、すぐ埋まってしまうので、その場合は少し離れた展望スペースに止めるべし。 |
| 概略 | 最大標高差：800ｍ、 体力度：小、 技術的難易度：易 ・登山口駐車場は直ぐに埋まってしまうので止める場合は朝早く着のこと。 ・トレースはしっかりしており、道迷いの心配は少ない。 ・樹林帯上部の急傾斜、森林限界上の岩場ではアイゼンが必要。 ・頂上は吹きっさらしなので、防寒はしっかりと。 |
| 2/11 今週は強い寒気が入って愛知でも雪が降っていたが、きっと日曜は晴れると予想。天気予報も松本、飯田は晴れになった。やっぱり晴れる。快晴だと思って出発。 途中の道は所々雪があったが、飯田、伊那と走るが、雪が少ない。どうも、長野県南部はあまり雪が降らなかったようだ。おかげでなかなかのハイペースで進む。最後、登山口近くではさすがに圧雪路となったが、４WDパワーは素晴らしく、楽しんで走ることができた。４WDにして良かった。 2/12 寒さで目が覚める。ダブルシュラフにして寝たが、それでもまだ寒さを感じるとは。気温は-15℃位か。さすが八ヶ岳近辺は寒さが厳しいな。 おかげで寝坊である。前泊してるのに当日来てる人より遅いとは。まー、しっかり駐車場に止めれてるので意味はあるのだ。人気の山故、駐車場は朝から満車なのである。 |
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| 食事を済ませ、着替えて8：30出発。始めはなだらかな樹林帯を歩く。風も穏やかなこの場所は雪がキラキラ輝き、とても素敵だ。ここで一日ぼーっとしてても良い位だ。 | ||
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| しばらく進むと急登が始まる。滑ることによる体力ロスを嫌ってここからアイゼン装着。登山口から距離も無いから、登山口から装着してても良かったかな。 | ||
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| その後は樹林帯の急登が続く。展望はないが、風も穏やかで寒くないのでそれほど苦にならない。 | ||
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| しばらく登っていくと背後の景色が開ける。南ア、久しぶりに見たな。甲斐駒は見えているが他は雲に覆われている。今日は快晴だと思ったが、回復が遅れているのかな？ | ||
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| 急登がひと段落すると幸徳平までしばし平坦な道となる。テントが２張りあったが、登山口から近いし、何を目的に張っているのか気になった。 | ||
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| 女神茶屋からの道は蓼科山を綺麗に見ることができないが、幸徳平までの間、樹林の間からなんとなーく形は分かる。今のところ、天気はよさそうだ。 | ||
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| 幸徳平を過ぎると再び急登となる。樹林帯をひたすら急登、急登。 | ||
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| 上部になるとプチモンスターが現れる。森林限界は近い。でもちょっと疲れた。 | ||
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| そんなときは振り返って、景色を見ながら休憩。さすが独立峰、景色はとても良い。 | ||
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| プチモンスターを過ぎるといよいよ森林限界。久しぶりのこの景色、気持ちが良い！ | ||
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| 南には北横岳と南八ツ 、南ア。眼下には樹海。なかなかいいじゃないか。 | ||
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| 北横岳はここから見るとなんか不思議な生き物みたい。 | ||
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| 頂上近くは岩も雪に覆われ、開放的な雪の斜面が広がる。実に気分が良い。 | ||
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| 程なく蓼科山頂上到着。頂上一帯は広い。そして風が強く寒い。 | ||
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| 北アルプスが見えないかと移動するが、雲が多く、見ることはできなかった。今日は近場の景色で我慢するか。 | ||
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| 頂上周辺を歩いて風裏で南八ツを見ながら昼飯。雲が取れたな。今日は赤岳登ってる人も多いんだろうな。 | ||
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| 下りはひたすらシリセードで。上部の傾斜の強いところは直接お尻で。下部の傾斜が緩いところはヒップソリで。樹林帯で思いっきりとはいかないが、なかなか楽しめた。 | ||
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| 最後は静かな樹林帯でバフって人型の雪跡作ってみたりしてまったり下山。天気はもう一つだったが、気楽に楽しめて良かった。 | ||
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| 車に戻り、着替えを済ませ、家路へ。家の近くのガソリンスタンドで融雪剤で汚れまくった車を洗車して帰宅。ボチボチ満足な一日だった。 | ||
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| 服 | アンダーシャツ | fine track メリノスピンサーモ | ||
| シャツ | ミズノ ミズノ ブレスサーモトレイルシャツ | |||
| ミッドレイヤー（その1) | ミズノ POLARTEC フリース | |||
| ミッドレイヤー（その2) | mont-bell U.Lダウン インナージャケット（休憩時のみ） | |||
| アウター（トップ） | THE NORTH FACE アイシクルジャケット | |||
| パンツ | mont-bell ジオラインL.W.トランクス | |||
| スパッツ（インナー） | CW-X スタビライクスロング | |||
| ズボン | TARAS BOULBA(タラスブルバ） 秋冬用 | |||
| ミッドレイヤー(ボトム) | 無し | |||
| アウター（ボトム） | mont-bell アルパインパンツ Men's S | |||
| 靴下 | ミズノ ブレスサーモウール | |||
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| 靴 | 靴 | LOWA Weisshorn GTX | ||
| スパッツ（アウター） | Outdoor Research エクスペディションクロコダイルゲイター | |||
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| 雪山装備 | アイゼン | GRIVEL G12 New Matic | ||
| ピッケル | グリベル エアテックエボ 53ｃｍ | |||
| ワカン、スノーシュー | 無し | |||
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| 行動時 の服装 |
上 | アンダーシャツ＋シャツ＋フリース（登り始め、休憩時のみ） ＋ダウン（休憩時）＋アウタ |
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| 下 | パンツ＋スパッツ（インナー）＋ズボン＋膝サポーター＋アウタ | |||
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