

2/3(金) | - | 自宅 → 藤原岳登山口P |
2/4(土) | 晴れ | 藤原岳登山口 → 大貝戸コース → 藤原岳 → 大貝戸コース → 藤原岳登山口 → 自宅 |
冬の藤原岳は頂上付近の美しい雪景色と頂上からの鈴鹿、伊勢湾、奥美濃の眺めが美しい。登山者も多く、危険個所も無いので気軽な雪山としておすすめ。 |
概略 | 最大標高差:1060m、 体力度:中、 技術的難易度:易 ・登山口Pはすぐ埋まってしまうので早着が良。 埋まった場合は200mほど離れた駐車場に止めるべし ・8合目から急登となり、滑りやすいのでアイゼンがあった方が良い。 ・藤原山荘にはトイレがあって便利。 ・頂上からは360度の展望。特に南に広がる鈴鹿山脈主稜が美しい。 |
ルート |
猿投山の後はもう少し標高差があり、眺めも良い鈴鹿に行こうとずっと思っていたが、なかなか行けずにいた。しかし、ようやく天気が良く、用事もない日がやってきた。よっしゃ行こう。 金曜の出発は遅く、藤原岳の駐車場に着いたのは2時だった。前もそうだったが、他に車はいなかった。名古屋圏から当日朝で十分間に合う鈴鹿の山には前泊組が少ない。 日曜はは当然のごとく遅起きで、出発も9時と前泊の意味ねーじゃんと思うような時間だったが、それでも朝が苦手な伸二郎には前泊の方が早いのである。それに、一部隣の車出れるのかってくらいマナーの悪い駐車場争いに巻き込まれずに済んだしね。 |
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神社で今日の安全と良い天気をお願いして、いざ出発。1合目は雪が無かったが3合目付近より現れ始め、4合目からはすっかり雪景色となった。 | ||
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人はほどほど多かったが、割と静かな山歩きが楽しめた。 | ||
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やがて8合目到着。ちょいと腹を満たして、 | ||
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ここからアイゼン&ピッケル装備。アイゼン久しぶりだなー。 | ||
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8合目からは冬道の急登。 | ||
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程なく尾根に到着。開放的で気持ちが良い。 | ||
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南側にはいなべの平野部と雪を抱く藤原岳の斜面が美しい。 | ||
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9合目からは再び急登。ここが一番の頑張りどころ。 | ||
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急登を過ぎれば木々もまばらになり、気持ちの良い雪景色が広がる。程なく、藤原山荘到着。ここはトイレがあるのでありがたい。 | ||
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さぁ、青空と白く輝く景色を楽しみながら藤原岳に行きますか。 | ||
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程なく藤原岳頂上到着。風がちょっと冷たいが、良い景色で嬉しい。 | ||
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まずは鈴鹿山脈の主峰群。変わらず美しい。 | ||
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視線を左に移せば四日市の平野部の向こうに伊勢湾。海が見えるって気分が良い。 | ||
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東には尾張、美濃の平野部の向こうに中央アルプス、御岳、乗鞍。綺麗じゃないか。 | ||
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北には御池岳、天狗岩。御池はもう一度行ってみたい。 | ||
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一通り眺めを楽しんだ後は食事。今日は途中のコンビニで買った天理スタミナラーメン。寒い季節に良さげだ。 食べた感じはまーまーだが、ちょっと味が薄いかな。お店で食べればちょうど良いのかもしれないが、カップ麺はもう少し濃くて良い。感じとしてはベトコン拉麺に似てる。ベトコン拉麺、久しぶりに食べたくなったな。 |
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食事を摂ってまったりしてると体が冷えてきた。今日はそんなに寒くない方だが、やっぱり冬だ。体を温める為、再び歩き出す。 藤原山荘に戻って、その先にある丘まで上がる。カルスト地形の向こうには大きな霊仙。霊仙も雪の季節一度行ってみたい。 |
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視線を右に移せば伊吹、能郷白山、白山。能郷白山は4月あたりに行ってみたいが、距離も長いし、行けるかなー。。。 | ||
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さて、帰りますか。この美しい景色に別れを告げるのはちょっと残念だが、十分楽しませてもらったし、下山しますか。 | ||
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下山途中、ちょっと気になるもの発見。どうやら石灰工場らしい。藤原岳、東南斜面はかなり残念な山容だが、カルスト地形だし、石灰が良くとれるんだろうな。四日市の工場もマニアには受けるようだが、ここも結構受けが良いかもな。 | ||
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その後は淡々と下って14:30登山口P到着。今日は天気が良く満足満足。 |
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服 | アンダーシャツ | fine track メリノスピンサーモ | ||
シャツ | THE NORTH FACE ダクロンQDコットンシャツ | |||
ミッドレイヤー(その1) | ミズノ POLARTEC フリース(登りはじめと休憩時のみ) | |||
ミッドレイヤー(その2) | 無し | |||
アウター(トップ) | カッパ(THE NORTH FACE Moutain RAINTEX) | |||
パンツ | mont-bell ジオラインL.W.トランクス | |||
スパッツ(インナー) | CW-X スタビライクスロング | |||
ズボン | TARAS BOULBA(タラスブルバ) 秋冬用 | |||
ミッドレイヤー(ボトム) | 無し | |||
アウター(ボトム) | 無し | |||
靴下 | ミズノ ブレスサーモウール | |||
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靴 | 靴 | LOWA Weisshorn GTX | ||
スパッツ(アウター) | Outdoor Research エクスペディションクロコダイルゲイター | |||
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雪山装備 | アイゼン | GRIVEL G12 New Matic | ||
ピッケル | グリベル エアテックエボ 53cm | |||
ワカン、スノーシュー | 無し | |||
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行動時 の服装 |
上 | アンダーシャツ+シャツ+フリース(登り始め、休憩時のみ) +カッパ(登り始め、休憩時のみ) |
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下 | パンツ+スパッツ(インナー)+ズボン+膝サポーター | |||
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