猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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朝、小樽運河を訪れた。うーん、やっぱり私にはそんなに良く見えん。。。 小樽市唯一の(観光)朝市。こじんまりとした感じのとこです。人の入りはぼちぼち。
鱗友朝市で食べた秋刀魚とイカの刺身定食(1000円)。ま、普通です。 小樽は運河の近くにいくつか古い建物がある。この辺りが小樽の良いところなのかな。
R229を通り、積丹岬へ。外海に面した積丹半島は波風の浸食による奇岩が多くある。 渚百選に選ばれている島武意海岸へは真っ暗で狭い歩行者トンネルを通っていく。ちょっとおっかない。
渚百選「島武意海岸」。豪快な岩礁帯のある美しい海岸。波打ち際まで遊歩道が伸びている。
神威岬へ向かう途中、神威岩が見えてきた。岬まではもうすぐだ。 神威岬は晴れ。前日の雨予報もなんのその。今年の北海道では本当に天気に恵まれた(私のいくところでは)。
かつての女人禁制の名残のある門をくぐり、岬へ。 岬へ続く遊歩道は断崖を取り巻くように続いている。
遊歩道から見える海は青く、美しく、見るたびに何故か嬉しくなる。 神威岬は花が美しいことでも有名。本州では高山でしか見えないタカネナデシコなども咲いている。
青く澄んだ海と、深い緑の断崖、そして浸食により不思議な形に削られた岩肌。神威岬はどこか神秘的だ。
岬への細い山脈を歩き、先端へ。先端には黒白の灯台がある。 岬先端からは積丹ブルーの海に立つ神威岩が望める。神威岩は神秘的な美しさが漂う。
神威岬から岩内への区間はトンネルばかり。それもそのはず。海岸線は断崖絶壁で道路を通すことは困難だから。 積丹半島も付け根に近づくにつれて穏やかになる。少ししか離れていないのにえらい違いだ。
お昼は岩内の道の駅でパンフレットに載っていた天富というお店で食べた。 天富で食べた磯丼。温かいご飯の上に地元岩内産の海の幸がのる。味はぼちぼち。値段はちょっと高め2800円。
この日の夜は宿泊先である札幌YHで紹介してもらった「義経」というジンギスカン屋。味、値段、雰囲気ともに満足。観光客向けで無いところが特に気に入った。 初めてジンギスカンを専用鉄板で焼いたのと、味と、お店のおばちゃんとのトーク、今回の旅で一番満足した店。ガイドブックばっか見てちゃいけないと実感。





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