猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
車での観光記録と愛猫の紹介。

北海道・東北 甲信越 東海・北陸・近畿 中国・四国・九州 バイク装備紹介 改造・整備、車検記録
その1
(やまなみハイウェイ再訪)


 夕方のフェリーはのんびりで良い。大阪までのんびり走り、南港フェリー埠頭到着。コンビニで船内用の食料を買い込み、船に乗り込む。今年は世間のGWまだ始まってないせいか、そこまで混雑してないようだ。

 夕方出港するフェリーは基本的にすることが無い。ご飯を食べて、お風呂に入ったらもうヒマヒマだ。明日の予定を考えようにもどうも気が入らん。船内アナウンスで明石海峡大橋を通るとあったのでデッキにでる。夜の橋はイルミネーションが綺麗だ。

 再び船内にもどり、ベッドで横になると、睡魔がやってきた。必須アイテムの耳栓スーパーを装着すると夢の国へ。おやすみのすけなのだ。。。
今回も南港からフェリー。やっぱフェリーは便利だ。寝てる間についちゃうもん。 暇だったので夜、外に出て明石海峡大橋を眺めた。
なかなか綺麗ではないか。

 寝過ごした。アラームがなると思ってたが、日曜日だけ鳴らない設定にしてたのだ。いやー、長期連休は曜日感覚がなくなっちゃうよね〜。

 パンを食べ、最近ハマっている野菜ジュースを飲んで準備開始。なんだかんだでバイクの下船開始に間に合い、無事に下船。九州上陸なのだ。

 久しぶりの別府の町は道に迷うこともなく、とてもスムーズに走れた。なんちゅーか、実は港を出てから一本道だったのね。港の南側の出口を出て細かい道を走ってたから分からなかったけど、港の北出口を出れば一本道だったのだ。いんやー、今まで全然気付かんかった。発見できてなんだかとっても幸せな気分だ。

 その後も実にスムーズに走り、由布岳登山口到着。今日はここから由布岳頂上を目指す。由布岳は外から想像したとおり、眺め良く、登るのもそんなにえらくなかったが、結構距離・高低差はあった。山は見かけよりもでかいんだね。

 頂上からの景色はボチボチ。絶景って程ではないかな。ちょっと気になったのが、自衛隊の大砲の音。いや、うるさいねあれ。日曜日にやんなっつーの。近所迷惑もいいとこだ。
なつかしの由布岳。こうして見るとすぐ近くに見えるんだが。。。 由布岳西峰頂上。なかなかの景色。人も少なくて快適。

 由布岳を降りて、定番の場所で記念撮影。まだ緑の季節には早かったのと、天気が少しぼんやりしていたので、写真はイマイチだ。数年前よりカメラの性能が上がった分綺麗に撮れると思ってたけど、やっぱ対象が良くないとそうでもないんだな。

 なんだかんだで既に昼になったので、食事を取る。道の駅で食べようかと思っていたが、道路沿いに「名物 だご汁」なる看板が出てる店があったのでここで食べることに。が、結局食べたのは「名物」瓦そば。

 瓦の上に乗ったそばは油で炒めたもの。これを錦糸卵と一緒に食べる。あんまり美味しくない。そばの上に乗った豊後牛なるお肉もフツーの牛肉のお味。うーん、これが名物なのか。とっても疑問だ。
春らしいぼんやりした晴れだったせいか、写真だとイマイチ。もう少し、緑の季節で快晴だと綺麗なんだろうな〜。 お昼に食べた瓦ソバ。ソバを油で炒めたような感じ。あんまり美味しくなかった。ホントに名物なのか?

 腹も満たしたところで次なる目的地「九重夢大吊橋」に向かう。この吊橋は'08年に完成した日本最大の「人が歩いて渡る橋」。実際かなりでかく、スリルもなかなかだが、いかんせん、ごつすぎる。両側の支柱など、高速道路かってくらいごついしワイヤーも強太だ。細くてゆらりゆられるイメージはまるで無い。ちょっと雰囲気が無さすぎだ。

 歩くとそれなりに揺れて怖いので訪れる価値はあると思うが、また来たいとは思えない橋だな。。。
九重夢大吊橋。人が歩いて渡る吊橋では日本一の長さ・高さ。スリルはさすがだが、造りがごつすぎて雰囲気無。

 夢吊橋から再びやまなみハイウェイに進む。九重連山を見渡す長者原周辺は相変わらず良い風景だ。直線区間も多く、気持ち良い。ちょっと残念なのはこのころから雲が多く、空が白かったこと。青い空ならなおのこと美しいだろう。
相変わらずやまなみハイウェイは素晴しい。景色良く、走りやすい。天気がよければなお良いが、ま、しゃーないか。

 峠を越えて阿蘇が見渡せるようになったが、阿蘇山の姿は見えず。霞が強く、遠くまで見えないのだ。久しぶりに仏の寝姿を拝めると思ったが、ま、しゃーないな。

 それよりも、この寒さはなんだ。GWと言うのにやたらと寒い。カッパまで着込んで走るが、一向に暖かくならない。これにはちょっと意外だった。

 遠くの景色が見れないので、近くの景色でも楽しもうとわき道に入り、牧場をぶらぶらするが、寒さのせいか、もともとなのか、牛があまりいなくて、ちょっと面白みがない。しばらくぶらぶらした後、ミルクロードへ。

 大観峰からの景色もやっぱりイマイチだ。なんどか大観峰を訪れているが、まいど景色には恵まれていないような。相性悪いのかな。。。

 この日は阿蘇にある坊中キャンプ場に泊まる。このキャンプ場は阿蘇を観光するにはとてもよい立地。値段も620円と安く、とても広々としているのでお勧めだ。あまりに寒い(夜は10度を下回る)ので、テントをさっさとこしらえて、夕食を食べて寝る。おやすみのすけなのだ。
わき道に入り、牧場をぶらぶら。曇っててちょっと寒い。 ミルクロードから阿蘇を望もうとするが、すっかり曇り&霞で景色イマイチ。
阿蘇山は霞の中。うーん、大観峰とは相性悪いのかな。。。 おなじみの坊中キャンプ場。相変わらず安くて快適。気温がとても低いので、防寒装備はしっかりと。






No.1 | No.2 | No.3 | No.4 | No.5 | No.6 | No.7 | No.8 
バイク中国・四国・九州トップへ戻るバイクトップへ戻る