2006年5月21日、名古屋市にある鶴舞公園を訪れた。お目当てはこの時期に満開となるバラだ。駐車場に車を止め、さっそくバラ園へ。バラ園は満開の様子で色とりどりのバラが咲き誇っていた。鶴舞公園のバラ園はなかなか有名で、かなりの人がいた。ここのバラ園は数、種類ともに多く、なかなか見事。この日は天気もよく、訪れる人は皆満足してるよう。 | |
バラはちょうど満開。見事に咲いていた。 | 銅像は何で裸が多いんだろう。作るのが楽だからかな。 |
満開のバラ園。後ろに見えるのは名大病院。病院の人も近くにこの公園があって良かったな。 | |
バラの種類はオーソドックスなものから、定番の人気品種、あまり見たことがないような品種まで様々なものがあった。その中で、私が気になったのはツバキみたいなバラ。バラのコテコテさが少し減り、キレイな部分だけ残ったような感じでキレイだった。また、他にはボタンのような形で、花のスミがピンクのもの等がキレイに感じた。 |
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オーソドックスな赤いバラ。普遍の人気種。 | 淡いピンクのバラも良く見かける。花の株がちょっとただれているが、皆こうなるのかな? |
椿みたいなのもあった。椿だったのかな? | こんなバラもあり。バラは人気があるので、いろいろな品種があり面白い。 |
バラは6月上旬までは楽しめる。観賞期間が長いことはいいことだな。 | |
この日は訪れている人がカメラを手にして写真を撮っている姿が多く見られたが、その中でも一眼レフを持っている人が目立った。最初は「あー、最近のお年寄りはカメラが趣味の人が多いからな」などと思っていたが、それにしても多い。よく見ると、バラ園の隣になにやら怪しげなテントがある。行ってみると、鶴舞公園の写真コンテストをやっているようだった。どおりで一眼レフを持った人が多いわけだ。 |
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この日は一眼レフを持った人が多いと思ったら、写真コンテストが開かれていた。天気が良くてよかったね。 | バラ園の隣の芝生には何も植わっていなかった。ちょうどチューリップが終わり、何もない時期だったみたいだ。 |
バラ園を後に杜若・菖蒲園に向かう。杜若はバラと同じか、ちょっと遅れて咲くので、この日はちょうどいいかと思っていたからだ。菖蒲園に行く途中に中島のある池がある。ここはカメやアヒル・ガチョウなどがいて、心癒される。鶴舞公園には他に鳩が多くいる。鳩はコミカルな動きがほほえましい。また、鳩にもいろんなやつがいて、観察してると意外と面白いもんだ。 |
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中央の池は亀やアヒルがいて憩いの場となっている。 | 鶴舞公園ははとが多い。鳩の世界でも恋愛はあるらしく(?)黒い鳩をグレーの鳩が追っかけてた。嫌われてるのか? |
杜若・菖蒲園は残念ながらほとんど咲いていなかった。メインの池は杜若がわずかに咲いているのみ。他は青々とした葉っぱで覆われていた。菖蒲はまだだとしても、杜若までまだとは意外だ。杜若はバラから1週間遅れぐらいで満開になるのかな。菖蒲は6月が見頃。またそのときに来てみよう。 |
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杜若・菖蒲園。まだ時期が早く、杜若がわずかに咲いているのみだった。 | 杜若だと思う。正直、杜若と菖蒲の違いが分かりません。なんとなくの判断です。 |
菖蒲園の隣には休み処がある。団子なんかが売ってたと思う。一休みに良いところ。 | 一番東にある龍ヶ池。春には花見客で賑わうところだ。 |
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