猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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イタリア旅行 2008年2月
(帰国)

 朝食を済ませるとすぐにバスに乗り、飛行場へ。ミラノの空港にはイタリアらしく、フェラーリが展示してあった。そういえば、この旅行中、フェラーリを見たのは高速道路で1回だけだったっけ。日本のほうがよっぽど多いんだな。

 飛行機の手続きを済ませ、ちょっと自由時間があったので買い物をする。ブランド売り場はイマイチだったが、お菓子売り場はなかなか良く、結局イタリアでもっとも日本向けのお土産が売ってたのはここだった。今まで寄ったツアーの提携店はやっぱダメダメだな。
ミラノの空港にはイタリアらしく、フェラーリの姿が。かっこ宜しい。 空港の土産物店。結局、今回の旅行で一番良かった店がここ。ツアー紹介の店はどれもダメダメだった。

 時間が来て飛行機は空港を飛び立った。途中、行きと同様にヨーロッパアルプスが広がっていた。実に素晴しい景色だ。残念ながら窓側の席でなかったが、窓側の席の人の好意で写真を撮らせてもらった。どこまでも続く3000,4000m級の山々。やっぱ規模が違うな。すげーや。

 フランクフルトでは行きと異なり、時間に余裕があった。待合室で外を見るとルフトハンザ航空ばっかだった。さすがルフトハンザのお膝元。

 時間になり、飛行機に乗ろうとすると、飛行機まではバスで移動するとのこと。どこまで広いんだこの空港は。。。イタリア同様の2両編成のバスに乗り、飛行機へ。この飛行機に乗るといよいよ日本か。
フランクフルトではルフトハンザ航空だらけだった。さすがルフトハンザの地元ドイツ。
イタリアからドイツへ向かう機内からはヨーロッパアルプスの姿が。素晴しい。その一言に尽きる。 この飛行機に乗るといよいよ日本に帰ることになる。イタリアは短かったけど、とても充実した滞在だった。

 帰りの飛行機も中央の列の為、景色は見えず、ひたすら退屈な時間。書き物をしたかったが、夜の為、周りが寝ているので電気もつけにくく、暇な時間が続く。結局、行きと同様、楽しみは機内食だけだった。行きと同様に機内食はボチボチな味だった。満足。

 約11.5時間の退屈なフライトを終えて飛行機は中部国際空港に到着した。荷物検査を終えて、ゲートを通る。帰ってきたなー。何事もなく、無事に帰ってきたのは良いことだな。バスに乗り、自宅へ。もうすぐ虎ちゃんと会える。楽しみだ。
帰りの機内の楽しみはまたもや機内食のみ。 中部国際空港に帰ってきた。いやはや、おつかれさん。

 家に帰ると、久しぶりなせいか、虎ちゃんはだいぶ警戒していたがすぐにいつも通り甘えてきた。やっぱり可愛いな。お家はサイコーだ。

 今回の旅行はとても素晴しかった。イタリアは正直、それほど乗り気でなかったのだが、行って良かった。イタリアの魅力に触れて、もう一度イタリアに行きたいと思ったし、海外旅行の身近さを知って、他の海外旅行にいく気持ちが広がった。新たな道を広げてくれたことはなかなか良い成果だ。

 すぐにでもまたイタリアに行きたいが、お金と休みが無いな。はぁ〜totoBIG6億円当たらんかな〜。。。

 あっ、そうそう、このイタリア旅行記を最後まで読んでくれた人はどうもです。しょうもない文章を長々と書き綴ってきましたが、ちょっとでもお役に立てれば幸いです。これにめげず、またホームページをのぞいてやってください。ではでは。


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