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八景島は横浜市金沢区にある人工島で、島内にはアクアミュージアム(水族館)、プレジャーランド(遊園地)などがある。今回はアクアミュージアムのみ楽しんだ(あまりに寒く、遊園地の乗り物に乗る気がまったく起こらなかったため)。また、お値打ちなホテルもあり、泊まりで八景島&周辺観光を考えてる人にはお勧めだ。詳しくはシーパラダイスのHPを参考に→http://www.seaparadise.co.jp/hotel/plan.html#aaa


 島内へは車の乗り入れはできないため、島の手前で駐車場に車を止めることになるが、ここでちょっと注意。駐車場はいくつかあり、詳細はシーパラダイスのHPを参照してほしい。注意といったのは途中で誘導ガードマンがいるのだが、こいつが曲者で、こいつはA駐車場にしか誘導しない。本当は近いのはB駐車場なのだが、こいつはA駐車場の誘導員のため、A駐車場にしか案内しないのだ。だから、B駐車場に止めたければ、誘導員の指示を無視し、B駐車場に向かうべし。どこでも良いという人には関係ないのだが、一応こんなこともあります程度に知っといて。
 さて、八景島へは駐車場から5分ほど歩いたところにあるマリンゲートという橋を渡っていく。橋からは異様にでかいフリーフォールであるブルーフォールが見える。その高さなんと107m!この日は寒かったため、誰も乗っていなかったが、この高さのフリーフォールはめったに無いため、絶叫好きの人は要注目です。
マリンゲートとブルーフォール。異常なまでの高さから落下するブルーフォールは絶叫好き必見のアトラクション。 マリンゲート内はこんな感じです。八景島入り口までは結構歩かされる。いい運動になります。

 ようやく八景島に入ると三角屋根のアクアミュージアムを目指す。館内に入ると、ちょうどショーの時間が近いというので見に行く。ショーの会場となるアクアスタジアムはなかなかの広さで、特に水槽がとても大きい。また、寒いこの季節の為に座席下が暖かくなる仕組みとなっていた(温水パイプを引いてる?)。このあたりはとても寒かったこの日にとてもありがたかった。
 さて、ショーの内容だが、全体的に迫力があるというものは少なく、アシカやセイウチの芸といった、どちらかというと和み系のものが多かった。ショーの始まりはアシカのショー、次にシロイルカのショー、セイウチ&オットセイのショー、そして最後にバンドウイルカ、ゴウドウイルカのアクロバットショーといった感じだ。
三角屋根が特徴のアクアミュージアム。島内はとても空いていて人気が無いようだ。季節のせいか。 海の動物たちのショーが繰り広げられるアクアスタジアム。水槽がとても大きいのが印象的。
シロイルカのショーでは人間も水に入っていたが、この季節はとても辛そう。ご苦労さんです。 ショーの中心は和み系。セイウチの笛吹きは観客にウケていた。
イルカショーのハイライト部分。しかし、イルカは良く飛ぶなー。飛ぶのが気持ちいいんだろな。

 ショーも終わり、水族館内を順路に従い見ていく。最初はペンギン、白熊、アザラシなど海や、海の近くで暮らす動物たちのコーナー。白熊は眠いのかぼーっとしていた。このゆっくりしたところが愛着沸く。反対にペンギンやアザラシは絶えず動いていた。動いていないと寒くてやっとれんからか。
 さらに進むと、大きな大水槽が目を引くパノラマゾーンへ。大水槽は高さのある窓から迫力ある眺めが得られる。さらに進むと、その大水槽を通るエスカレータ・アクアチューブがある。アクアチューブでは魚たちが泳ぐ中をあがっていくため、水中にともにいる気分になる。これはとてもよく、アクアミュージアムの一番の目玉だ。
ホッキョクグマは眠いのか、ボーっとしていた。食事の時間以外はあまり動かないようだ。
ペンギンは常に動いている。動いていないと寒いのかな。 アクアミュージアムの目玉、大水槽。高さのある窓から迫力ある眺めが得られる。
大水槽を通るエスカレータ・アクアチューブ。水中トンネル気分を味わえ、とても良い。
 アクアチューブを過ぎると海に住む様々な魚たちの小水槽がある。ここではそれぞれの魚たちについてじっくり見ることができる。ここにいる魚は小さいものが多く、心が和む。
 それらのゾーンを過ぎると上に上がり、今度は川に生きる生き物のゾーンとなる。
 さらに上の階に進むとドーム型のスクリーンを持つアクアシアターがある。アクアシアターではイルカたちの映像がハイビジョンスクリーンで見られる。ただし、ここは別料金(500円)となる。
 ここでアクアシアターは終了となる。
各水槽ではそれぞれの魚たちをじっくり観察することができる。
水槽には黄金伝説の浜口が好きな箱フグの姿も見られた。ここにいる魚は小さくてかわいらしい。 ウミガメの姿も。ウミガメはいつ見てもゆったりだなあ。
 八景島の水族館部門のもう一つの目玉がアクアミュージアムの隣のドルフィンファンタジー。ここでは明るい日差し注ぐ水槽を泳ぐイルカを水中から見ることができ、なかなか良い。
 また、水中を泳ぐシロイルカが間近に見える水槽もあり、八景島でははずせないスポットだ。
 なお、アクアミュージアムの入場券があれば入ることができる。結構忘れてしまいそうなので、忘れないように注意したい。
ショーでは遠かったシロイルカも間近に見える。
日差しが注ぐ水槽を中からのぞくことができる。横や上を泳ぐイルカを見ることができ、なかなか良い。
 水族館を見て回った後はお土産ショッピング。ドルフィンファンタジー隣のベイマーケットでは様々なお土産が売っている。シーパラダイスのお土産から横浜土産、また海に関係してるとのことでマザーグースの森の店などもある。
 せんべいなどは試食品があるので、味を確かめてから買えて良い。結構美味しいものもあり、お勧めだ。ただし、八景島のロゴは無かったような。。。
かわいらしいぬいぐるみ並ぶマザーグースの森。八景島の土産にはならないが、お勧めの店。



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