横浜中華街には2年ほど前訪れたことがあるが、特に詳しく見たわけでなく、記憶といえば注文したふかひれラーメンが美味しくなかったことぐらい。今回は特に立ち寄る予定が無かったが、泊まったホテルの近くにあったため、お昼を食べにちょっと立ち寄るかといった程度なので時間に余裕が無い。 駐車場に車を止め、係員のおじさんにもらったパンフレットを頼りに出発。まずは中華街のメインストリート・中華街大通りを歩く。「おおっ、中華街」とおもわせる立派な善隣門を抜けて通りを歩きだすとそういえばうっすら記憶が残る通りが広がっていた。 |
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この門を見ると中華街に来たことを実感する。中華街のシンボル的な善隣門。 | |
通りは昼時を控えているのに、人通りは少ない。前回は初夏に訪れ、人がとても多かった記憶があるので、やはり季節の影響かな。寒いと外に出たくなくなるもんなー。 人が少ないので、行列なんかもできてなく、どの店が人気があるのかもわからないので、とりあえず、ぐるっと回ってお店を見てくことにした。 そんな中、面白い肉まんのお店を発見。肉まんに絵が描いてあるのだ。私が食べた豚角煮まんはかわいらしい豚の絵が描いてあった。他にもパンダの絵が描いてあるものなどがあった。ちょっと良いね。 |
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中華街のメインストリートなのに人は少なめ。寒さの影響か? | |
寒い日は暖かい肉まんが魅力的。 | こんなかわいらしい肉まんもある。豚角煮まん280円。 |
メインストリートを一通り見たので、市場通りを抜け、関帝廟(かんていびょう)通りへ。こちらはあまり店が無く、とても静かな感じだ。通りの名前の元となっている関帝廟を見た後、再び中華街大通りへと向かった。 さらにちらちらとお店を見た上で、一楽というお店のランチが良さげに見えたのでそこでお昼を取ることに。食べたのは麻婆豆腐ランチとエビチリランチ。メイン一つにご飯、スープ、サラダ、漬物がついて700円くらいとお得。やっぱりお昼はランチに限るね。味はというと、マーボはちょっとコショウが強め、エビチリはフツーかな。 |
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関帝廟通りは店も少なくとても静か。 | 関帝廟。三国志で有名な関羽が祀(まつ)られている。 |
一楽で食べた麻婆豆腐とエビチリランチ。どちらも700円くらいとお得だ。昼はランチに限るね。 | 麻婆豆腐はコショウがとても強く、ちょっと私にはあわなかった。 |
エビチリ。味は普通かな。エビチリなどはメジャーなものになったため、一般店の味が良くなり、あまり差が無いのかも。 |
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