2/8 6:30位にのそのそと起きて朝食を摂りにホテルのレストランへ。やっぱ朝飯はホテル内に限るな。楽だもん。 地下にあるレストランはなかなかおしゃれ。まだ少し早いせいか、人もまばら。 |
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席はとても広く、ゆったりした気分で朝食を摂ることができて良い。 | ||
朝食はバイキング形式で、和食を中心としたメニューはとても充実していた。 | ||
御飯も北海道産のゆめぴりかと地産地消にこだわっていてとても好感が持てる。白いご飯の他に五穀米もあったりと色々な味が楽しめるし、なかなか良い。 | ||
伸二郎のセレクト。シリアルがちょっと余分だったが、他は結構バランスよく選べたかな。味付けは濃すぎず薄すぎず丁度よく美味しい。野菜も充実していて栄養的にもとても良い朝食となった。 母ちゃんもとても満足していたし、このホテルを選んで良かった。ホテルノースゲート札幌、駅に近いし、値段も手ごろだし、朝食がとても美味しいのでおすすめだ。 |
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部屋に戻って出発の準備。ノースゲート札幌は線路に面しており、カーテンを開けたら線路が見える。電車好きにはいいホテルかもしれない。 | ||
今日の目的地は旭山動物園。チェックアウトした後、ホテルに荷物を預かってもらい、身軽で出発。ちょいと冷え込む札幌駅で旭山動物園号なる列車に乗り込む。良いデザインでしょ。子供連れには特に良さげ。 | ||
今回旭山動物園に行くにあたって、「旭山動物園きっぷ(一人5900円)」なるものを買った。これは札幌から旭山動物園までの電車、バス運賃と旭山動物園の入園料がセットになった切符。 これだけだと普通の列車。列車を旭山動物園号にするにはそれに1420円(片道710円)の指定席料金を払って、席を事前予約する必要がある。予約は電話でできた(JR北海道 予約センター011-221-1489)。ネットでもできるみたいだ。(JR北海道 指定席券予約) 旭山動物園号は結構な人気で、早くから予約しておかないと乗れない場合もあるので、予約はお早めに。 旭山動物園号は外のデザインも印象的だが、中も結構良い。シートには動物の絵柄があるし、通路も動物の足跡があったりとこっている。 |
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先頭車両には子供が遊べるスペースもあったりで子供達にはうれしいところ。 | ||
また各車両ごとにデザインが異なっており、それぞれの車両を見て回るのも楽しい。各車両の後には記念撮影用の派手なシートがあるので記念撮影にぜひ。 | ||
しばらくすると飼育員とシロクマが乗車記念のカードを配りに来た。なかなか良い演出じゃないか。 | ||
飼育員にもらった乗車証明書。子供にはうれしい記念だ。 | ||
窓の外は一面の銀世界。今日は天気も良く、遠くの山も見えて気持ちいい。標高は低いがちゃんと雪山っぽいのが北海道らしい。 | ||
列車は1時間40分ほどで旭川駅に着いた。旭川駅では氷の彫刻が展示されており、製作者が手直しを行っていた。ちょっと驚いたのは手直しをしていた道具がチェーンソーだったこと。ノミとトンカチだと疲れるもんな。 | ||
旭川駅から旭山動物園へはバスで向かう。なかなかの人気で、バス待ちの列ができていた。バスは臨時便が何本か出ていたが、どのバスも満員で立ったままの人も多かった。 | ||
さて、運よく座れることができた伸二郎達を乗せてバスは旭山動物園へと向かう。路面はバリバリ凍っていて、信号スタートの度にタイヤが滑っていた。上り坂で止まった時にはかなりのスリップ発車。いやー、冬の北海道はなかなかハードだ。 |
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