旭山動物園につくと、さっそくペンギンのお散歩を見に行く。ちょうど散歩が始まる時間のようで皆そちらへ。気温は-13.5℃ととても低いが晴れているのでそれほど寒さは感じない。 | ||
道は雪で覆われ、母ちゃんにはスパイクを履いてもらったが、普通の靴でも滑らなかった。道に沢山巻かれていた砂利が利いてるのだろう。さすが雪国、知恵がありますな。 さて、入口から100m程行くと沢山の人の列。どうやらここがペンギンの散歩ルートのようだ。結構人が多く、先が見えないくらい。冬なのにこんなに人が来るんだ。 |
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空いたスペースに陣取り、ペンギンを今か今かと待つと、先の方で歓声が上がった。どうやら来たみたいだ。 通路を見てると来た来たペンギン御一行が。よたよたと歩いてなかなかかわいい。 |
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近くまで来ると一層可愛さが際立つ。でっぱったお腹とよちよちした歩き方が良い。短い時間だったけど、なかなか満足だった。 | ||
ペンギンを見た後はアザラシ館に行ってすっかり有名になった上下のアザラシのトンネルでアザラシを眺め、 | ||
外に出てからはアザラシの餌やりをぼんやりと眺める。けっこうシャイで穴から出て来なかったのが残念だが、顔だけでも見れたので良しとするか。 | ||
そのアザラシの餌やり場にはワシかタカかわからない鳥がひっそりといた。後の岩と同色で分かり難く、ほとんどの人が気づかずにいた。動物園の住人か、はたまた単なるその辺の鳥か、わからん。。。 | ||
アザラシ館の隣にはシロクマ館。プールにざぶーんと飛び込む姿が見たかったが、残念ながら見えず。いつも見れるわけじゃないんだね。 | ||
シロクマを見た後はお腹が空いたので昼ごはんに。シロクマ館となりの休憩スペースで食べたけど、えらい混みようでまいった。 食べたのは旭山ラーメン。素朴な醤油ラーメンでなかなか美味しかった。外が寒いときにはやっぱ温かい麺類に限る。 |
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お腹も満たされたところで再び動物を見る。レッサーパンダ。同じパンダと名前がつくがジャイアントパンダとはずいぶん異なる見かけ。ふさふさのしっぽがとても可愛らしかった。 | ||
言われないと気付かないくらい雪と同化しているシロフクロウ。わかるかな? | ||
オオカミ館ではみなさんお昼寝の最中。-10℃を下回る中でこうして寝てるとは。オオカミって寒さに強いんだね。 | ||
一人起きて散歩していたオオカミ。体格は立派で近くで見ると迫力ある。でも遠目に見ると可愛いもんだ。 | ||
エゾシカ。その辺にたくさんいそうなシカもいるとは思わなかったな。 | ||
アムールトラ。虎って聞くと暖かい地方の動物だと思ってしまうが、アムールトラはシベリアに住む寒さに強い虎。この日も元気に歩き回っていた。元気で生きろよ。 | ||
一通り見た後はお土産を物色して帰路へ。帰りのバスも超満員で座れんかと思ったが、母ちゃんは親切な人に席を譲って貰っていた。ありがとさん。 そのバスの中で見た面白いもの。雪国ならではだね。 |
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帰りも旭山動物園号で。ちょっと小腹がすいたので駅の売店でシュークリームを買っておやつタイム。 | ||
とてもミルキーな感じのクリームでシュークリームという感じではなかった。これはこれでありかと思うが、個人的にはカスタードの方が好きかな。 | ||
電車は夕日を受けながら札幌へと帰って行った。今日は一日いい天気で良かった。 |
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