猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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みずがき山 '05年10月
(原生林の登山道)


今回、上りに利用した真狩コースの登山口は羊蹄自然公園キャンプ場の入り口にある。駐車場もキャンプ場のすぐ隣。登山届けはこの駐車場の箱に出す。

羊蹄自然公園(真狩キャンプ場)に泊まれば登山時間が長く取れて良さそう。帰ってきてすぐ寝れるしなー。

そんなことを考えながら、駐車場で登山装備に着替え、デイザックを担いでいざ登山開始。天気は限りなく良い天気、最高だ。
キャンプ場の中の道を山に向かい進んでいくと本当?の登山口が現れる。ここからようやく登山道となる(それまでは砂利の車道)。
始めは森の中の道。展望も無く、傾斜も所々きつくて疲れる。大抵の山もそうだが、始めはきついよね。
しばらく上ると時々木々が無い笹の道となり、展望が開ける。あまり景色が素晴しいわけでないが、まったく見えないよりはずっと良い。
木々が切れるととたんに暑さが厳しくなる。さすが夏。北海道と言えど暑さは厳しい。

傾斜と暑さにすっかりバテて何度も撮影名目の休憩を取る。登山での写真撮影(風景、花)は適度な休憩になって良い。

羊蹄山は花が豊富で撮影してて楽しい。やっぱ花が多い山は良いね。
今日は一日中かんかん照りだと思っていたが、早い時間から雲が湧いてきた。五合目に差し掛かった頃にはすっかりガスの中であたりの雰囲気は一変した。

山の天気はわからんねー。
ガスがかかってどこか神秘的な雰囲気漂う白樺の道。5合目からしばらくは大きな原生林を眺めながら静かな山歩きとなった。


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