猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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その3



7/29
ちょいと寝坊して4時起き。遅く寝たのが響いたな。

朝飯を食べ、4:40出発。まずは火打山リベンジだ。

木道を行くと、上空に怪しいガスがありながらも頂上まで見えている。今日はいけるか?
尾根まで来ると、日本海側の雲の中に太陽発見。雲が無ければ日本海と朝日が見れるのか?
正面には火打山。昨日はガスでわからなかったが、尾根から見る火打山は大きく、形よく、とても素敵だ。良い山じゃないか。
昨日も登った急登をエンヤコラと越えると頂上到着。湿気が多く、遠くの展望は無かったが、近くの山は綺麗に見えた。

特に焼山の眺めはなかなか綺麗だ。焼山は上高地の焼岳と良く似ている。同じ活火山だからなんだけど、それにしても良く似ているなぁ。
北の展望は雲が多かったが、その雲から山が出ている様はなかなか雰囲気があって良かった。晴れたら日本海が見えるのかな。
南には戸隠・高妻山。緑の山肌が美しい。
西を見れば緑の尾根の向うに特徴的な妙高山。妙高は北峰、南峰に分かれているが、二山ある左が北峰ではく、右のピークにどちらもある。わざわざ分けなくても良かった気がするなぁ。
展望を楽しんだ後、高谷池に戻りテントを撤収。妙高山に向け歩き出す。

高谷池から妙高はまず小さな尾根を越えるとこから始まる。高谷池の木道分岐を黒沢池・妙高山方面へ曲がるとその尾根への登りが始まる。
尾根まではそれほど時間かからず登ることができるが、そこからが小さなアップダウンもあり案外長い。
しばらく行くと茶臼山の頂上の看板があり、さらに少し進むと正面に黒沢池と妙高山が見えてくる。妙高山は今にも雲に飲み込まれそうだ。展望はあまり期待できなさそうだな。。。
展望地からは急な下りとなり、しばらく下ると木道へ。木道を行くとほどなく黒沢池ヒュッテに着く。ここでちょいと休憩だ。


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火打山・妙高山 2012年7月

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