ここから牛ヶ岳は地図で想像するより遠くに見える。 コースタイム30分だもんね。そりゃそうか。 牛ヶ岳止めてここでまったりしていようか迷ったが、 他の登山者が向かうのでつられて向かうことに。 |
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牛ヶ岳にはいって良かったと思う。 途中の道が綺麗だから。 この山域の特徴である高層湿原があり、なだらかな地形と相まっていい雰囲気である。 |
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雲もいい感じで流れて風景を引き立てる。 良いじゃないですか。 |
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ん、ダムが見える。 ガスが多く、一部しか景色が見れなかったので方向感覚がつかめない。 地図で確認するとどうやら奥利根湖のようだ。 |
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牛ヶ岳に着いた頃、ちょうどガスが多く、展望はイマイチだった。 晴れたら先端まで行ったら北の越後駒とかの景色がよさそうだ。 |
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さあ、巻機山に戻ってまったりしよう。 | ||
巻機山頂上に戻って昼ご飯を食べているとふと靴の異常に気付く。 ソール剥がれてるじゃん! |
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猿投山で大丈夫だったから今日は大丈夫でしょうと思っていたが、これはまずい。 持ってきたビニール紐と接着剤で応急処置。 下山まで持ってくれよ。 |
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さて、天気はどんどんと良くなり、とてもいい感じである。 | ||
それにしても晴れて良かった。 やっぱ山は晴れてないとね。 |
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分岐まで戻る。 割引岳にも行きたい気分はあったが、足の状態もちょっと悪いし、 なによりも靴のソールがやばかったのでパス。 仕方ないね。 さあ、下りましょう。 |
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天気が良いと木道も映える。 | ||
ちょっと登り返してニセ巻機山。 | ||
こんな景色が見えてたんだね。 | ||
おっ、麓も見える。 なんだかいい感じ。 |
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巻機山は山肌が面白い。 木々が有るところと草原状の所が点在する。 雪が多いからなのかな? |
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谷川岳方面への縦走路。 バリエーションルートっぽい。 遠くからは綺麗だが藪漕ぎとかあるのかな。 積雪期に使われるのかな。 |
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谷川岳。 あそこも登ってない。 馬蹄形を歩くんだと思っていたが、ちょっと難しいかもな。 チャンスは今後もあるだろうから、まずはピストンにしようかな。。。 |
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おっ、あんなところにでっかい足跡が。 すこぶる大きなクマでしょう! マキクマヤマ。 |
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ちょっと休憩してお腹を満たして再び下りだす。 良い景色だ。 |
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8合目付近の木道の坂は今回の山で一番好きだった場所。 開放的だからかな。 とってもいい雰囲気。 |
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振り返るとこんな感じ。 空に向かって登るよう。 これも好きな景色。 登りも晴天だったらここで嬉しさ爆発してただろうな。 |
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右の緩い尾根を登山道は行く。 本当に景色の良い登山道である。 |
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6合目からの景色。 割引岳の沢が綺麗に見えてたんだね。 |
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ソールを固定していたビニールひもは摩擦に弱く、すっかり破れて、 接着剤も剥がれてきた。 なんとか5合目まで持てば後はソールなしでも行けるかと考え下っていくと 願いがかない、なんとか5合目を超えることができた。 4合目付近のブナであろうか、素敵な雰囲気を楽しみながら下ってくと、 ついにソールが完全に剥がれた。 |
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ソールを取って下るとほどなく登山口に。 無事に下山で着て良かった。 |
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ホッとしながら車に戻り、着替えを済ませ帰路へ。 麓からはニセ巻機山かな。ずいぶん遠くに見える。 |
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車で帰る途中、田んぼ越しに巻機山が綺麗に見えた。 あんな感じだったんだね。 |
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今回は天気も回復し、素敵な景色が楽しめた。 ソールが剥がれてしまったのは準備不足だったが、無事に登山が終えられて何より。 靴は新調して次の登山に備えよう。 巻機山、まったりした頂上付近の景色が素敵な山だったな。 |
その1 | その2
巻機山 2022年8月19日 |