花立山荘から塔ノ岳はすぐだと思っていたが、見上げる塔ノ岳は結構遠く見えた。まだ頑張らんといかんな。 塔ノ岳への道は途中平坦な部分もあるが、基本的には階段の急登。最後まで大倉尾根らしい登山道だ。 |
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階段の急登を登って行くと前方の視界が開け、塔ノ岳に到着した。 素晴しく晴れ渡る塔ノ岳からは前回と異なり、富士の姿もしっかりと見える。やっとこさ本当の景色に出会えたな。 |
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ウネウネとした丹沢山地越しに見る富士は白く化粧をしていつもに増して美しい。やっぱり富士があると景色に華があってよい。 | ||
富士のお隣には同じく雪を抱く南アルプスの姿が。 北(右)から北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山、中央の小さなピークは塩見岳、その南には荒川三山、赤石岳。 |
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そして富士を望む頂に鎮座するちょっと仏さん。 独特な仏さんも健在。。。 |
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かわいい鹿も相変わらず。 気のせいか、ちょっとお腹が膨れているような。厳しい冬を乗り切るために脂肪を蓄えている?いや、もしやメタボ? |
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しばし休憩した後、丹沢山に向けて塔ノ岳を下る。北斜面は雪が溶けずに残っていた。ただ、アイゼンは使わなくても問題なく歩けた。 | ||
塔ノ岳の下りから丹沢山、不動、一番左奥に蛭ヶ岳を臨む。相変わらず遠いな。 | ||
ここで、スパッツ装備。ヒザが埋まるほどの積雪は無く、泥除けが目的。 塔ノ岳〜蛭ヶ岳までの登山道は泥んこ場所が多いからね。 |
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アップダウンを繰りかえし、ちょっと傾斜の強い上りを終えると塔ノ岳到着。 よく晴れたこの日、太陽光発電パネルがやけにまぶしかった。いっぱい充電できたかな? |
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丹沢山をちょっと北に進んだ展望地でお昼にする。ここは目の前に不動ノ峰、蛭ヶ岳、その隣に富士山を望む好展望地だ。 今日のお昼は美しい富士山を舌でも楽しんでしまおうと足柄SAで買った「富士山おにぎり(200円)」だ。 今回の丹沢は富士三昧だな。 |
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中身はこんな感じ。ちょっと富士山っぽいでしょ。 中身はサケ、梅干、昆布の3種類。味は普通だった。もう少し頑張って欲しかったけど、まーいっか。ちょっと楽しませてもらったからね。 しばらく景色を眺めながらぼんやり。天気が良いと心までまったりできて良いな。 |
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