焼岳小屋から焼岳方面へ登っていくと、すぐに展望が開け、目の前に焼岳の姿が現れる。 | 展望台がある小高い丘に登ると、西側に雲海に浮かぶ笠ヶ岳が見えた。ちょっと感動。 |
展望台より迫力有る焼岳を望む。北峰の溶岩ドームが活発な火山活動を髣髴させる。 | |
一旦下った後、草のしげる斜面を登る。 | 草がなくなってくるとあたりは荒涼とした風景に変わる。所々で火山ガスが吹き出ており、硫黄臭が立ち込める。 |
傾斜が急になり、足が疲れてきたので振り返り、景色を見ながら休む。穂高へ延びる稜線と穂高連邦がとても見事だ。 | |
溶岩ドームを巻くように登っていくと明るい雰囲気となり、中の湯方面からの登山道とぶつかる。 | 北峰へは急な岩場を登っていく、火山ガスが勢い良く噴出す。頂上はすぐそこだ。 |
平坦な頂上からは360度の展望。とても気持ちが良い。 | 南は中央アルプスや乗鞍の眺めが見事だ。 |
頂上から雲海に浮かぶ笠ヶ岳を望む。独立峰に近い笠ヶ岳はとても見事な山だ。 | |
北には穂高連邦と上高地の景観。急峻な穂高連邦と、蛇行した梓川が印象的な上高地を見ながらの食事は最高だ。 |
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