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みずがき山 '05年10月
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昨日の夜よりテントの数が増えていた。朝一に着いたバスの登山客が設置したみたい。 広河原方面からの朝一のバス。数珠繋ぎで登場。さすが紅葉時期。混みようがすごいな。
広河原バス停留所はにぎやかな場所と想像していたが、なーんも無い寂しいところだった。意外だ。 北岳への登山路はバス停留所から少し信州側に歩き、緑の吊橋をわたった場所にある。
吊橋を渡った場所にある広河原山荘。宿泊、テン泊、食事が可能。 広河原山荘の脇から北岳登山道のスタート。始めは森の中の静かな道。
天気が良くなかったので、楽しみは高山植物観賞。これは富士アザミ。アザミの中でも一番でかいらしい。立派。 ノコンギクかな?ゴマナっぽいようにも見える。うーん、高山植物の名前はわからんのが多い。
紅葉は木々の葉っぱだけでなく、高山植物の葉っぱでも起こる。これはハクサンイチゲかな? ラショウモンカズラかな。紫の特徴ある花。もう花期が終わりかけだった。
森の中をしばらく行くと沢に出て、その後はずっと沢沿いを歩く。流量は豊富。北岳登山は途中まで水に困らない。 やがて、沢沿いの木々がまばらになる。本当はここから常に北岳を望みながら登山できるが、ガスって見えない。
ヤマホタルブクロ。形、色ともにとても好きな花。 タカネグンナイフウロかな。ちょっと変わったつぼみの形。
大樺沢二股の分岐。道は八本歯と肩の小屋と白根御池の3つに分かれる。ちょっとした休憩ポイント。 大樺沢二股にあるチップ制トイレ。チップはいくらとは書いてないが、100円は入れましょう。
大樺沢二股でガスの晴れ間に除いた鳳凰三山方面。稜線には雪の姿が見える。この様子じゃ、北岳も積雪あるな。 肩の小屋方面へ向けて右俣の急登を行く。この辺りがこの日のルートで一番キツカッタ。
オヤマリンドウかな。これも花期が終わってるかんじ。 ヤマハハコだと思う。この花も変わった形だ。
小太郎尾根手前からついに雪の姿が。 小太郎尾根からは雪がちらついてきた。止まると寒い。
初冬のような肩の小屋の風景。小屋は狭いが、休憩料は無料でありがたい。 肩の小屋で食べたおしるこ(500円)。あったかくて美味しかった。寒い日にはおしるこだねぇ。


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