8/15 今日は朝からいまいちな天気。予報ではどこへ行っても雨予想。じゃあとこの日はグルメツアーズに決定。今年は景色でなく飯の為に走っているようでなんだか変な気分だ。 足寄で降りだした雨は弟子屈に近づくにつれ本降りになって行った。今日の最初の目的は弟子屈でミルクラーメンを食べること。 Acoopはそれほど目立っておらず、注意しないと通過してしまうほど。実際に伸二郎は通過して引き返してきた。お店はそのAcoopの建物の4F.4Fに上がる階段&エレベーターを探すのにもちょいと迷った。見つけにくい店だ。。。 |
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お店の名前はレストラン「牧場」。メニューはミルクラーメンがメインであとは軽食があるくらいだと思っていたが、逆で、しっかりしたレストランメニューが主体でミルクラーメン”もある”という感じだった。 今回はミルクラーメンである「牧場風ラーメン(700円)を頼んだが、他のハンバーグやエスカロップ、そばといったメニューもお手頃値段でとても美味しそうだったので次に訪れる機会があったら、ぜひそっちも食べてみたい。 |
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少し待って牧場風ラーメン到着。ここのミルクラーメンは具にカツがあるのが特徴。お味はとても美味しい。 以前ミルクハウスで食べたミルクラーメンはクラムチャウダーっぽかったけど、ここのは味噌ラーメンベースの味でコクのありながらまろやかな味噌ラーメンといった感じ。とても美味しいスープだと思う。 具もカツは適度な歯ごたえがあって味も良く、他の具材もそれぞれいい味だ。味噌ラーメンベースだからか野菜も多い。これで700円はとってもお得だと思う。総じて良くおすすめ。店が分かり難のが勿体ない。 |
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牧場風ラーメンに大満足でレストランを後に。雨は相変わらずよく降っており、カッパを着込んで走り出す。今日の夜は釧路で「スパカツ」を食べる予定だ。雨が降っていなければテン泊したいな。。。 弟子屈から道道53→R274→道道53と走り、釧路を目指す。道道53沿いは広大な牧草地が広がる風光明媚な場所だが、本降りの雨で景色は楽しめず。残念。 こりゃ今日はビジネスホテルだなと諦めてたが、釧路に近づくにつれ、雨も止んできた。そんじゃあとキャンプ場を探す。釧路市街から一番近いキャンプ場は山花温泉オートキャンプ場だ。 訪れてみると、都市部から近いオートキャンプ場らしく、設備、値段共に高い。特に値段は1940円とツーリングライダーには結構気になる値段。しかし、個人的にはそれでもいいかと思った。 受付の対応が良かったから(結局あんたの好みかいと言われそうだ。。。まー、その通りです。。。)というのもあるが、別の理由もある。 エコロジーパークと同じようにゲートはあるが、バイクはこのゲートを通らず歩道に乗り上げて脇を抜けるので自由に出入りできる。めんどくさいチェックアウトの手続きもバイク乗りには不要だ。 |
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さらにセンターハウスにはコインランドリーがある。これはテン泊ライダーにとてもありがたい。 | ||
サイトも綺麗で値段が高いせいか、それほど混み合わなくて静かだ。炊事場もトイレも綺麗でさすがに総じて設備は良い。個人的には静かなことが一番良かったかな。 | ||
キャンプ場近くには温泉(山花温泉リフレ)がある。歩いてだとちょっと遠いが、バイクだとすぐだ。 温泉にはレストランが併設してあり、温泉入浴とセットならとってもお得なお値段で料理が食べられる。スパカツ食べてなかったらここで食べてただろうな。 |
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お風呂に入ってさっぱりした後、スパカツを食べるべく釧路市街にある「泉屋」を目指す。 が、なかなか見つからない。それもそのはず、泉屋はビルに入っており、建物の側面に上下に並ぶ看板には「ファミリーレストラン」と書いてあるだけで店の名前である「泉屋」とは書いていないのだ。店の入り口にはさすがに泉谷と書いてあるが、正面を通らない限りわからないよな。 場所はホテルパコ釧路のすぐ隣でパコを目印にするのが分かり易いと思う。 |
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店のメニューは昔ながらの洋食屋さんといった感じで懐かしの鉄プレートに乗ったスパゲティーメニューやハンバーグ、ステーキ、オムレツといった定番メニューが美味しそうに並んでいた。 今回はスパカツ目当てだが、2回目に来るときは別のを頼むな。うーん、一人で来てなかったらいろいろ食べたかった。。。 |
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さすがに人気店だけあってお店は混んでおり、30分程待って店内へ。 しばらくたってスパカツ(900円)登場。鉄プレートに乗ったスパゲティとミートソースがパチパチと音を立てていた。そして名前の由来であるカツが中央にでーんと乗っている。 味も量も少しボリューム感がある。ミートソースは特別なことはないが、ふつーに美味しい。カツもジューシーでふつーに美味しい。トータルでふつーに美味しい。まー、ふつーに美味しくて話題性のある組み合わせだから人気なのかな。食べて間違いはないけど、もう一度って感じじゃないかな。 |
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お腹も満たされ、釧路らしい霧の中をキャンプ場へと戻る。 サイトは多少人が増えていたが、それでもゆとりがあって静かな夜が過ごせた。。。 |
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