もういかんかと思ってたが、嫁の親がチケットを買ってくれたので、一緒に行くことにした。今回の目的は嫁の親に万博を楽しんでもらうこと。嫁が事前予約で企業パビリオンをゲットしていたので、今回の出発はわりかしゆっくり。 朝9時に会場に着くが、入口の荷物検査に50分かかり、ようやく入場。嫁の親にチケットを渡し、うちらは外国館にでも行くかと混み具合を表示する電光掲示板を見る。電光掲示板はの表示によると外国館もなかなかの混み様でちょっと行く気になれず、とりあえず観覧車に乗ることにした。 |
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観覧車は万博会場の西の端にあり、そちらに向かい歩いてく。その途中、懐かしいものに出会った。それは地元の人間なら知っている愛知青少年公園時代からある動物の像で、うれしくて思わず乗ってしまった。この日は結局これが一番だったかな(笑)。 万博会場の観覧車はなかなか大きくて目立っているが、有料施設(大人700円)の為、あまり人は来ない。この日も空いていてすぐ乗れた。観覧車からは万博会場や周辺の街や山を一望できた。 |
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(上)青少年公園時代からの象と象に乗った青年。 | |
(右)観覧車。なかなか立派なやつです。 | |
観覧車より万博会場を望む。観覧車は1週13分。エアコンも効いていて快適な空の旅(?)が楽しめる。 | |
観覧車を降りた後、嫁の親と瀬戸会場へのゴンドラ(モリゾーゴンドラ)に乗るべく東に歩く。モリゾーゴンドラは長久手会場と瀬戸会場を10分位で結ぶゴンドラで、無料である。さすが無料だけあり、ゴンドラの前には長蛇の列。なんと乗るまでに40分もかかってしまった。 ゴンドラに乗った感想としてはそんなに良くもねーなといった感じ。帰りも同様に並んどるから乗るのに時間がかかるし、あんまりお勧めできません。ゴンドラに乗るならキッコロのほうが良いかな。有料(600円)だけど、降りる先が同じ長久手会場だから帰りは歩けば良いし、ロシア館などへのアクセスに便利だ。 さて、やっとこさ長久手会場に戻ってきて訪れたのはサウジアラビア館。ここはあんま並んどらんかったから入ったが、なかなか正解(?)だった。なんと言うか、なかの女の子が可愛かった。私の目には山田優そっくりに見えた。一緒に写真を撮らんかったのが無念でならない。 そのあと、訪れたネパール館はボチボチ、その隣のインド館は香水臭くてイマイチだった。 |
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サウジアラビア館は未来と古来が入り混じっていた。 | |
ネパール館。宗教色あふれる内装がなかなか良かった。食事スペースも結構あったしな。 | |
この後、激しい雨の中移動してアフリカ館で夕食を食べた。ここの夕食はカレーが中心で、スパイスの利いたカレーはなかなか美味しかった。私が食べたのはダチョウカツレツカレー。甘辛いルーがなかなかイケてた。ダチョウのカツは牛なような豚なような味がした。 嫁が食べたのは名前は忘れたが、少し酸味が強めのカレールーにチキンが入ったもので、こちらはそれほど美味しくなかった。 ちなみにアフリカ館はお店がいっぱいでした。 |
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アフリカ館はお店の閉める割合が大きい。 | |
ダチョウカツレツカレー。甘辛いルーがグーですた。 | 名前忘れたカレー。酸味が強くもうひとつ。パンはかさかさ |
夕飯を食べた後、東南アジアゾーンを見て帰る。入ったのはベトナム館とマレーシア(だったような)にいった。どちらもふつーな感じですた。 帰りは混んでるリニモを尻目に万博八草行きのバスに待たずに乗り、愛環で家に帰る。 「人生一度は万博」か。このセリフは30年前のもんだと感じた。今回、特にすごいと感じたものはなかった。すんごい並んでまで見る価値のあるものは一つもないと思う。9月は大混雑が予想されるが、万博以外にも良い思いでは作れるので、そちらを考えたほうが良いだろう。 |
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(上)ベトナム間はすっきりした感じ。 | |
(右)マレーシア館の洞窟はちょっと良い感じ。 |