奥多摩小屋を過ぎ、ヘリポートに差し掛かる。昨日は気付かなかったけど「H」って書いてあったんだね。奥多摩小屋の荷物はヘリで運んでんのかな? | ||
平坦なまったりロードを進み、ブナ坂から七ツ石山への急登をこなし、七ツ石山頂上へ。七ツ石山への急登は案外きつくない。やっぱ距離が短いからかな。 七ツ石山でお昼ご飯。お昼はサタケのナポリタン。お湯を注ぐだけの楽チンイタリアンだ。カップ麺と違うのは食べ終わった後、ゴミとなるとき、とてもコンパクトなこと。これ、登山ではとってもありがたいことなんだな。 待ち時間は3分。アルファ米(待ち時間20分)に比べると、だいぶ早い。カップ麺に対抗してんのか? |
||
お湯を注ぎ、待つこと3分。口をあけ、粉ソースを振り掛ける。ふーむ、香りはトマトパスタか。 見た目はあんまり良くないが、問題は味だ。そのお味は。。。合格だ。 まー、伸二郎はあんまりグルメで無いので、参考にならないかもしれないが、間違ってもまずくは無いと思う。アルファ米とカロリーメイトだけの登山行動食に新しい仲間が加わっちゃったな。 |
||
お腹も満たされたところで下山の準備に取り掛かる。相変わらずまったりな雲取山に別れを告げ、石尾根を下っていった。 | ||
帰りは所々、紅葉した登山道が綺麗だった。広葉樹の紅葉が楽しめるのはやっぱり秋の低山ならでは。 | ||
ひたすら下り、背中のリュックが一段と重く感じだした頃、登山口である鴨沢バス停到着。おつかれさん。今回もとても良い登山だったな。 | ||
車に戻り、帰路に着く。 帰りの高速で「山梨らしいお土産を」とほうとうを買った。帰って嫁と一緒に食べよっと。 |
||
ついでにこんなもんも。ほうとうポテチ。香りは独特だが、味はなかなか良かった。まーまーお勧め。 | ||
帰りの中央道、シルエットに輝く南アルプスを眺めながら順調に進む。甲斐駒は山梨側から見ると南アルプスの中で一番かっこいい。頂上に祠があるのも納得だな。 | ||
中央道は途中まで順調だったが、中津川手前から38kmと長期連休並みの渋滞にはまり、ノロノロ。後の車に車間詰められイライラ。車間つめてるヤツは本当にうっとおしい。 そんなイライラした渋滞も東海環状道分岐で解消して、その後はスムーズに進み、無事帰宅。 夕食はお土産にかったほうとう。野菜の味が優しい味噌味とあいまってとても美味しかった。郷土料理でもまったり。雲取山行は最後までまったりだったな。 |
その1 | その2 | その3 | その4 | その5 雲取山2009年11月 トップへ |