翌朝、起きるとなにやら空が優れない。まー、朝は曇るものと決め付け、準備をする。駐車場は結構車が止まっている。ほとんど登山客のようだ。さすが人気の山だな。 | ||
準備を済ませ、いざ出発。最初は道路を富士見山荘まで歩く。この区間、思ってたより長い。 | ||
25分ほどあるいたころ、富士見山荘到着。山荘というより峠の売店と言ったほうがあってるな。 | ||
富士見山荘前で県道と別れ、山側に舗装をを上がると5分も歩かないうちに登山道が現れるので、登山道へ。 登山道は暗く、おまけに下がぬかるんでいてイマイチな雰囲気。ここに限らず、丹沢は登山道がぬかるみやすいみたいで森の中の雰囲気はイマイチだ。 |
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いったん林道にぶつかった後、再び登山道に進むと徐々に傾斜がきつくなる。 下は相変わらずぬかるんでいて滑りやすく、キツイ。 |
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急傾斜はひたすら続き、登りきったところで二ノ塔に着く。このあたりから木々が少なくなり、替わって笹が目立ってくる。 | ||
二ノ塔からはいったん背の高い笹の道を下る。 | ||
そして登り返すと表尾根の眺めが良いとされる三ノ塔だ。。。が、激しくガスってなーんも見えず。 うーん、おかしい。「これは己の心の迷いか。迷うな俺!」ってそーじゃねー。本当にガスってんじゃねーの。おかしい、今日は晴れてるはずだったのに。。。 |
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その後、ちっとも晴れてくる気配が無いので、早々に三ノ塔を後に。 三ノ塔の下りはじめには暖かそうな帽子をかぶったお地蔵さんがいて、ちょっと微笑ましい。 |
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そんなお地蔵さんのおかげか、なんとガスが晴れてきて、表尾根が見え出したではないか。いやー、ありがとうお地蔵さん。 しっかし、晴れて全体が見えれば見えるほど、下ってるのが良く分かるな。うーん、ちょっと下りすぎでない? |
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