10/21 4時過ぎ起床。 昨日は18時前に寝たは良いが、22時に起きて、眠れず結局寝坊。3:30には起きたかったなぁ。 飯を食べ、テントを撤収して6:00出発。 初めは森の中の緩やかな登り。景色も無く淡々と歩く。 |
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登りきるとしばらく下りが続き、下りきったところで亀甲池にぶつかる。亀甲池は黒い岩がゴロゴロしてちょっと変わった雰囲気。 | ||
亀甲池から分岐を北横岳方面へ。初めは急な直登。ただ、大岳みたいに滑ったりしないからそれほど苦にならない。 | ||
斜面の傾斜はさらに急になるが、登山道はつづら折れに進むようになり、登山道の傾斜は緩く、歩きやすくなる。横岳まで大体こんな感じの道が続き、景色は無いが、大岳の道に比べて断然歩きやすい。 北横岳から双子池へは亀甲池経由がお勧めだ。 |
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木々が切れ、ハイマツ帯になると北横岳山頂はすぐ。すっきりとした青空の山頂からは蓼科山や浅間山の景色が美しい。 | ||
南峰に移動すると、南八ヶ岳や南アルプス、麓に広がる樹海が美しい。南八ツからの景色はダイナミックさが印象的だが、北八ツの景色は樹海の美しさが印象的。同じ八ヶ岳でもずいぶん景色が違うもんだ。 | ||
西には諏訪盆地の町並みの向うに中央アルプス。木曽駒は冠雪しているようだ。 | ||
多くには槍穂。今日は広く晴天。山に来た人は幸せだ。 | ||
三脚を立てて写真を撮ろうと思ったが、なんとベースプレートを忘れて三脚使えず。三脚はただの重量ハンデになってしまった。無念。。。 三脚も無いので、南峰を足早に後に、ヒュッテへ。ヒュッテ前のベンチで軽く食事を取ったあと、先へと進み、分岐を三ツ岳方面へ。三ツ岳は岩場の山、大岳のように滑らないかちょっと心配だ。 |
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森の中の道を進んでいくと、顕著な岩場になる。岩の上を進む形になるが、昨日のこともあるので恐る恐る歩き出すと、ちゃんとグリップするようだ。 グリップさえすればこっちのもん。だんだんと大胆に歩きだし、次々と続く岩の道を楽しみながら進む。こりゃいいや。 |
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ポッコリしたピークを登りきると三ツ岳3峰。三ツ岳はその名の通り、3つの頂があるようで、3峰はその中でも一番標高が高く、景色が良い。 振り返ると先ほどまでいた北横岳とその向こうに蓼科山。秩父の山々の景色も良い。 |
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その後も楽しん岩稜歩きは続くき、大満足で登山道を行く。三ツ岳、なかなか良いでないか。 | ||
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北八ヶ岳 北部 2012年10月 トップへ |