
石槫峠からは舗装路歩き。地図によると15分程歩くと本谷への登山道があり、それが良く見落とされるとのこと。スーパー注意して歩いていくがなかなか見当たらない。もしかしてもう過ぎたかと思ったら、目の前に再びゲートが現れた。 | ||
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で、ゲートを出たらすぐに本谷への道があった。なんだ、分かり易い場所にあるじゃねーか。。。 | ||
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宇賀溪本谷へ下りると渓流沿いを歩く。 | ||
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何度か渡渉があるが、水量の少ない川を渡る程度で濡れないし、危険でもない。 | ||
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しばらく歩いていくと砂防ダムに出る。このダムを左岸から巻いて行き、 | ||
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砂防ダムの下側で対岸へと渡る。この本谷ルートは難しくはないが、左岸に右岸に何度も道が変化するので道迷いには少し注意かな。 | ||
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さらに下って行くと階段上の滝に出た。本谷ルートは渡渉や滝が多くあり、退屈しなくていい。下りにこちらのルートを選んで正解だったな。 | ||
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滝から少し行くとハシゴが現れた。 | ||
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梯子を下ると正面に滝壺が現れる。ここが長尾滝だ。ルートはどこかと探すが、どうも見つからない。山側は切り立って歩け無さそうだし、滝壺は道らしきものが無い。でも矢印は滝壺を指しているし、変だな。 ちょっと考えたが、やっぱり矢印があるし、滝壺周りを行くことにした。ここのルートはピンク線の通り。初めてだとちょっと迷っちゃうね。本谷コースを通る時は暗くならないうちに余裕を持って行かんとね。 |
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ここがちょっと緊張したところ。道なんて無いよね。落ちても危険とかではないけど、びしょ濡れ必至。いやー、ほんとにこのコースは飽きが来なくていい。 | ||
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滝壺から取った長尾滝。落差は程々。水量も多くなく、静かに楽しむ感じ。 | ||
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長尾滝から下ると中道コースとの分岐に出る。山側のルートを通ろうかと思っていたが、登るのが面倒だったのと渓流沿いのコースの方が楽しそうだったので渓流沿いを行くことにした。 | ||
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渓流コースは相変わらず渡渉があり、ちょっと水かさが増えた分、難易度も上がってよりスリリングで面白い道だった。こっちを選んで正解だったな。 | ||
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何度か渡渉をしたのち、道はトラバース気味に斜面を上へと進んでいった。 | ||
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やがて山側の道と合流し、さらにトラバースは続く。 そして再び滝が現れる。階段状になったこの滝は「五階滝」で水量は少ないながらもなかなか綺麗な滝だ。 |
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登山道は相変わらずトラバースが続き、ところどころ道幅が狭く、切れ落ちている場所があるのでちょっと注意が必要だ。 | ||
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さらに進んでいくと金谷尾根からの道が合流し、やがてしっかりした吊り橋が現れたら林道まですぐだ。 | ||
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林道に出てからは往路を辿り、登山口駐車場へ。 | ||
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ただいま。今日は良い天気で竜ヶ岳を楽しめたよ。ありがとね。いつまでも元気でね。 | ||
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着替えを済ませ、家路に着く。 今日は晴天でようやく竜ヶ岳が楽しめた。開放的で気持ちの良い笹原が広がる遠足尾根、頂上からの360度の展望、渡渉や滝めぐりが楽しい本谷、竜ヶ岳は気楽ながらも魅力がぎゅっと詰まった魅力的な山だと思う。 |
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