なばなの里に着いたのは10時前。この時期、かなり混むが、時間が早いため、駐車場は空いていた。入り口で入場券・金権セットを買う。入場料は1500円、前は1000円だったような、値上げしたのか。
入り口ではピーターラビットキャラクターの記念撮影会が行われていた。メインの花広場へ進んでいくと、途中でお店が立ち並ぶ村の市を通る。この日は焼きイモの良いにおいが漂っていた。でも、おなかが空いていないのでパス。
そのままずんずん進んでいく。池の周りでは色とりどりの花が咲いていて美しい。チューリップの姿もある。花広場以外でもこの季節はチューリップが主役だな。 |
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土日はピーターラビットやブタのぬいぐるみが来ていて記念撮影ができる。これ、何のキャラクターだろう? |
お店が立ち並ぶ「村の市」この日は焼きイモのいいにおいがしていた。 |
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池の脇を通り、花畑へと向かう。正面に見える建物はチャペルとな。ちょっといい雰囲気ですな。 |
花畑以外でもチューリップは咲いていた。この時期のメインだからな。 |
花広場に着くと、一面のチューリップ畑が広がっていた。さすが「日本一の花祭り」と言うだけあり、なかなかキレイだ。花広場には遊歩道が張り巡らされており、様々な位置からチューリップ畑を見れる。人は多いが、何しろ広いので、入り口付近を除き、混みあった感じがしなくて良い。
チューリップは様々な種類が植えられているが、今年気になったチューリップは花びらの端っこがギザギザなもの。いったいどうやって作ったか不思議だ。その他、ユリのようなものからオーソドックスなものまでとにかくいろいろな種類があるので、じっくり見ると良い。 |
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花畑は一面のチューリップ。これだけ広いのはなかなか無いだろう。(↑クリックすると拡大写真を表示します) |
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今年の流行はこれかな。花びらの淵のギザギザが印象的。 |
こちらも特徴ある形だ。チューリップは実に多くの種類があり、面白い。品種改良がしやすいのかな。 |
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オーソドックスなチューリップ。淡いピンクが美しい。 |
とんがりチューリップの集まり。とんがりは今年も健在だ。 |
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一面のチューリップの中をゆったり散歩。人は多いが、広いのでそれほど混みあった感じは無い。 |
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花広場ではチューリップを用いて地上絵が描かれていた。今年の題材はドラえもん。もっとも人気があり、わかりやすい絵が選ばれた理由だろう。
下にその写真を載せている。ドラえもんはこの角度からでもわかりやすい。ドラみちゃんはちょっとわかりづらいかな。
この地上絵で少し残念だったのが、高い位置から見れなかったこと。ちょっとした展望台を作ってくれると、より絵が分かりやすく見れて良かったんだが。来年に期待かな。 |
今年は花壇にドラえもんの絵を描いているとのこと。いったいどんな出来だろうか。 |
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ドラえもんの絵はこんな感じ。なかなかではないか。ただ、高い位置から見れる所がなかったのが残念だったな。 |
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花広場を後に園内を見て周る。目に付いたのは回転する富士山型の乗り物「アイランド富士」。これは地上45mまで上昇した後、回転しながら展望を楽しめるもので、園内唯一の乗り物だ。別料金(大人500円)というのが少し痛いかな。
眺めはまーまーだが、上にいる時間が短いので個人的にはちょっと不満。2回乗る気にはならんね。 |
なばなの里唯一の乗り物、アイランド富士。地上45mで回転する展望乗り物だ。 |
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アイランド富士からの眺め。すぐ隣の長良川にかかる河口堰が見えた。 |
花畑の全体はこんな感じだった。こうしてみるとそれほど広く感じないな。 |
園内を周った中でひときわ目立っていた花があった。キクモモという花だ。遠めに見ると梅の花のようだが、梅の花より色が濃く、花が大きめ。その名の通り、花が菊の形をしている。なかなか特徴的な花だ。
その他、芝桜のコーナーもあったが、こちらはあんまりキレイでなかった。もう少し、集めて欲しかったな。
このあと、お父さん方に人気の長島ビール園なるものに立ち寄る。私はビールが嫌いだから魅力無いが、ビール好きにはとても魅力的な場所だ。特に暑くなるこれからの季節にはぴったりだ。ビール園ではドイツを意識しているため、レストランではドイツっぽい料理が多くあった。 |
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この日、気になった花がこれ。梅のような色合いで、とっても目立っていた。名前はキクモモ |
キクモモはその名の通り、菊の形に似た桃の花。そういえば、桃の花ってどんなんだっけ? |
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芝桜の場所もあったが、こっちはもう一つかな。もっと集まってると良かったんだが。。。 |
おとうさんには嬉しい長島ビール園。暑い夏には特に魅力的だろう。 |
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ビールはビール専用係みたいな人が入れてくれていた。面白い蛇口?注ぎ口だな。 |
ビール園はビールの古里ドイツを意識。ウィンナーもその辺りを意識してるっぽかった。 |