その４　国際通りをぶらり

	首里を後に向かったのはカメラのキタムラ。少しカメラの部品買う必要ができてね。都市だと簡単に手に入って便利だ。おもろまちでゆいレールを下りてスーパー暑い街を歩く。ふと立ち止まった時に気付いた木の実がなんだかとても面白かった。何の実だろ？

	暑さにへばりながらようやくキタムラ到着。無事、部品を買って満足。

	バスでおもろまちまで戻ったあと、再びゆいレールに乗り、牧志駅で降りる。まずはさいおんスクエア内にあるお店で紅イモスムージーを買い、涼を取る。紅イモスムージーは冷たいスイートポテトシェイクといった感じかな。なかなか美味しい。

	南国らしい変わった花を眺めながら、今日の2番目の目的である国際通りへ。

	国際通りは那覇のメインストリートで観光客や地元客でにぎわう。しっかし暑い。コンクリの街中は照りつける太陽に加えて地面の熱気が猛烈だ。沖縄の暑さ、甘く見てたね。

	通りにはお土産屋がズラリ。キャラクターものからシーサー、Ｔシャツ、沖縄名物までバリエーションに富んでいる。ちんすこうは名前からしてこうなっちゃうわなぁ。

	通りを歩いていて見つけた原付のナンバー。なんだかとても可愛らしくていいじゃないか。今はいろんなご当地ナンバーがあって良い時代になったもんだ。

	通りの暑さにへばってた時、脇へ伸びるアーケード街発見。行ってみることに。こちらもお土産屋が沢山並んでいたが、暑くない分、まったり見て回ることができる。

	アーケード街を適当に歩いていたら中央市場に着いた。市場内は主に肉と魚のコーナーに分かれ、どちらも沖縄らしさ満開だった。特にカラフルな魚が並ぶ鮮魚店はこれぞ沖縄といった感じで面白い。お腹が空いていればここでご飯食べたかったなー。

	市場を見た後、暑さに負け、いったんホテルに戻り、休憩。暗くなってきた頃、復活し、夕食を食べに夜の街へと繰り出す。今日の夕食のお店は海人の店「大安丸」。その名の通り、魚がメインのお店だ。

	まずはやっぱり刺身盛りを頼む。どの魚も美味しかったが、やっぱり伸二郎は近海魚が好きだ。嫁はトロっぽいマグロを気に入ったようでしきりに美味しいと言っていた。

	天ぷら盛り合わせ。1人前だと思うが、とてもボリューミー。美味しかったが、半分で良いかな。

	豆腐チャンプルー。ポークランチョンミートっぽいものが入っており、淡泊な豆腐が驚くほどしっかりとした味わいになっていた。なかなか美味しい。

	海ぶどうは上にウニが乗っていたが、ウニっぽくない味で伸二郎でも食べることができた。海ぶどう自体は昆布みたいな味で、今までの印象とはちょっと異なった。こんな味だったっけ？

	伸二郎の今日の一番はこのラフテー（豚の角煮）。しっかりと煮込まれた豚肉は柔らかく、甘辛でとても美味しかった。おすすめ。

	料金は2人で5000円位だった。美味しかったし安かったので大満足だ。満足でお店を後にホテルへと戻る。ホテル前で買ったさんぴん茶で喉を潤し、就寝。さんぴん茶、なかなか気に入ってしまった。愛知でも売れば良いのになぁ。。。