その９　真栄田岬でシュノーケル

	7/2 朝食をガッツリ食べた後、着替えを済ませ、チェックアウト。リゾート気分を味わえたし、いいホテルだった。レンタカーだらけの駐車場に向かい、出発。そうそう、沖縄では現代のレンタカーもあった。珍しい。一度乗ってみたかったなー。

	さて、ホテルを出て向かったのはホテルからほど近い真栄田岬という景勝地。今日はここでシュノーケルをするのだ。楽しみ。その前に、岬を見物。感じとしては北海道の積丹岬に似ているかな。

	あまり行く人がいないが、岬先端へ続く遊歩道もある。

	遊歩道は途中で切れ、その先は岩礁帯歩き。尖った岩も多く、厚底の靴を履いていないと怪我しちゃいそうだ。そんな岩場を先っぽまで行くが、釣り人がいるだけで特に綺麗な景色も面白いものも無かった。岬に行くなら、遊歩道がある場所までで充分だな。

	さて、駐車場に戻り、シュノーケル開始。真栄田岬には青の洞窟と呼ばれる場所があり、シュノーケルや体験ダイビングが盛ん。沖縄のガイドブックやネットで検索すればとても多くの会社が体験コースをやっていることがわかる。どこにすれば良いか、迷うところだが、たぶんどこを選んでも良いと思う。伸二郎は今回ガイドブックに載っていたバブルボックスダイバーズというお店にした。料金は2700円でなかなかお得だと思う。駐車場でインストラクターの人とおちあい、説明を受け、さっそく海へ。既にダイビングやシュノーケルをしている人が沢山いた。沖に浮かんでいる船も体験コースに来たものだ。すごい数だね。

	昨日もシュノーケルをしていたので、とてもスムーズに始められた。真栄田岬周辺は海底に変化があってとても面白い。人も多いが、海は広いため、そんなに気にならない。

	そしてなんといっても海がきれいだ。水は澄んでるし、魚も多いのでとても楽しい。やっぱ沖縄に来たら海で楽しまんとね。

	5分ちょっと泳ぐと青の洞窟到着。洞窟の中には上にはシュノーケルの人、海中にはダイバーと賑わしい。

	洞窟の奥まで行って振り返ると、なるほど海水が青い。青の洞窟と呼ばれるわけだ。素敵じゃないか。

	帰りも海中の景色を見ながらまったり泳ぐ。途中、餌やりなんかして魚とふれあい、楽しいひと時を過ごす。

	真栄田岬のシュノーケリング、変化のある海底に綺麗な洞窟、たくさんの魚と大満足だった。沖縄にいったならやっぱり海を楽しまなくっちゃね。

	嫁は伸二郎とは別行動で、伸二郎がシュノーケルをしていた頃、近くの琉球村なる場所に行っていた。琉球村は沖縄の古い民家・文化を紹介している場所みたいで、あんまりおもしろくなかったとのこと。好みは分かれそうな場所のようだ。

	シュノーケルを終えた後、嫁と合流してランチ。真栄田岬の食事処で沖縄そばとタコライスを食べる。沖縄そばはあおさとゆし豆腐が入ったちょっと変わったもので、あっさりした味付けだった。まー、普通かな。

	タコライスは味良く、ボリューミーで良かった。どちらかと言えば、タコライスの方がおすすめかな。

その１　｜　その２　｜　その３　｜　その４　｜　その５　

その６　｜　その７　｜　その８　｜　その９　｜　その１０

沖縄旅行　2013年6月28～7月2日　トップへ