猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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その6 (古宇利島)


お腹も膨れたところで午後の目的地の古宇利島へと向かう。途中、屋我地島にかかるワルミ橋の脇にアイスクリン屋を発見。四国以外にも売られていたなんて知らんかったな。
懐かしくて立ち寄る。沖縄らしく、シークワサー味だった。シークワサーと言われなければわからないくらいだったが、なかなか美味しくて満足。
ワルミ橋から眺める海の色はすごい。色ぬってんじゃないのって位の色。沖縄県の中でもこのあたりの海の色は特殊だ。
屋我地島を通り、いよいよ本日のメイン、古宇利島へと向かう。目の前には古宇利大橋。雑誌なんかでおなじみの場所。同じアングルから写真を撮ったが、このアングルだと雑誌で見るような感動はないなー。あいつら上手いこと撮ってんな。
橋の手前には駐車スペースがあり、橋を眺めるのに良い。エメラルドグリーンの南国っぽい景色の中、続く橋はなかなか絵になる。
古宇利大橋は歩いて渡ろうと思っていたが、スーパー暑かったので車でばびゅーん。アッチュー間に渡りきってしまい、少し味気なかった。うーん、レンタちゃりんこでもあれば良いのになぁ。。。

橋を渡った後は周遊道路で島を一周。ちょっと登ったところからは古宇利大橋がどーんと広がっていた。青い空に白い雲、エメラルドグリーンの海、絵になる風景。素敵じゃないか。
周遊道路は特に見どころも見当たらなかった為、あっちゅーまに橋の近くに戻ってきた。ふと見ると海に伸びる堤防を発見。ちょいと散歩してみることに。

誰もいない堤防を嫁とのんびりと歩く。エメラルドグリーンの海の中をまっすぐ伸びる堤防とその先には古宇利大橋。なんだか好きだなこの風景。この時間が沖縄で一番良かった。古宇利島、綺麗でいいとこだ。
古宇利島を後に南へと戻る。途中、道の駅許田をぶらり。マンゴーの高級っぷりに驚いたり、パイナップルジュースに満足したりのんびりとすごし、再び南へ。
シーサイドラインのR58を南へ下って行くと万座毛なる場所がある。万座毛は海に突き出た景勝地で断崖とエメラルドグリーンの海が有名。また夕日がきれいな場所としても知られる。

この日は夕日にはまだ少し早かったがぼちぼち綺麗な景色を楽しめた。ただ、うぉー、綺麗だーって感動するほどでは無いかな。必見とまでは言い難い。まー、好みですが。。。
万座毛を後に今日の宿泊地であるリザンシーパークホテルへと向かう。リザンのひろーい駐車場にはズラリとレンタカーの列。レンタカー屋の駐車場かと思えるほどレンタカーが多い。さすが離島は違うな。
受付を済ませ、部屋に向かう。リザンはとても広く、少し迷ってしまうほど。建物は少し古く、設備も古さを感じさせるが、広い室内と目の前に綺麗なビーチが広がるロケーションはなかなか素敵だ。
今回取ったデラックスルームはオーシャンビューでベランダからは目の前のビーチと大海原が見える。夕日も綺麗でその辺の景勝地よりも綺麗に撮れそうだ。
シャワーを浴びて一休みした後、本日の夕食を食べにホテル内のレストランへ。初めに訪れた和食処は順番待ちがあり、お腹も空いたので別のレストランへ。

結局、野外の焼肉になった。焼肉なんていつ以来だろう?お肉は美味しく、なかなか良い時間を過ごせた。焼肉も良いもんだ。
食事の後はホテルの土産屋をぶらり。沖縄らしい微笑ましいお土産や、
沖縄名物のポークランチョン缶も売られている。ポークランチョンはコンビーフの豚肉版のようなもので沖縄ではポピュラーだ。チャンプルーなどにも良く使われており、なかなか美味しいと思う。変わった沖縄土産としていかが?
部屋に戻り、明日の天気を確認して就寝。リザンは部屋でWi-Fiが使えんからちょっと不便だ。その分、夜更かしせずに済むんだけどね。。。


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