特にカスタムをする気は無いが、 ツーリングを快適にする為に、やむなく改造。 ハーレーに乗る人はカスタムする人がとても多いが、 それはカスタム好きが多いだけでなく、 こうした快適でないバイクを快適にしたい人が多いのもあると思う。 さて、伸二郎が改造したのは、 幅広で遠く離れたハンドルの交換、 太く、力が必要なレバーの交換、 そしてサイドバッグをつける際に邪魔になるウィンカーの移設だ。 まずはハンドル。 これが純正のハンドル。 幅広なのは良いけど、ちょっと遠いんだよね。 |
||
で、デイトナの幅が狭く、ちょい手前にポジションがくる コンフォートハンドルに変更。 ちょっとスポーティーになった。 そしてツーリングでの背中のコリが減った。 作業時間は半日くらいかかったかな |
||
さらに、クラッチ&ブレーキレバー変更。 純正レバーは太く、ちょっと遠い。 左手が痛くなるのはこの握るのに力がいる形状も効いてると考え、 キジマのスリムレバーに交換。 色は883Rのイメージにあわせ、ブラックを選択。 外観はシャープになったな。 肝心の握りやすさはちょっと楽になった。 でもまだ重い。。。 作業時間(クラッチ&ブレーキレバー交換で)2.5時間ほど。 |
||
そしてお次はウィンカー移設&ナンバープレートレイバック。 純正のウィンカーはシートのサイドレールにある。 ナンバーは直立。 |
||
シートを外し、テールランプ内にあるウィンカーコネクタを外し配線をフリーに。 さらにフェンダー裏のボルトを外し、レールごとウィンカーを取り外す。 |
||
さらにコネクタから端子を抜くとようやくウィンカーが取れる。 あとはウィンカーリロケーションのシャフトに通すだけ、 と思いきや残念なことにそのままではシャフトの穴に配線が通らない。 で、結局ウィンカーをばらす羽目に。。。 ちなみに、端子がくっついているとこれまたシャフトを通らないので、 端子は一度切断し、最後にまた端子をつける。面倒な設計だ。 |
||
ウィンカーをばらしたら、外側をリロケーションのシャフトにつけて、 その状態で、中身をつけ、配線をシャフト内に通す。 |
||
そして、ようやくリロケーションキットをフェンダーにつけて、 配線先端に端子をつけ、コネクタにくっつける。 ハーレーの端子は日本に無いもので電工ペンチが合わず、 カシメるのが大変そうだった。 ちなみに伸二郎はここを職人村丼に全部まかせっきり。 この後の配線も綺麗にまとめてもらったし、 職人は違うね〜。 |
||
そんな職人の助けもあり、何とかウィンカー移設完了。 なお、今回はナンバープレートのレイバックも同時に行なっており、 よりスタイリッシュになった。 |
||
横から見たシルエット。 レバーをブラックにしたことも有り、全体的にスタイリッシュ。 素敵じゃないか。 |
||
あとはサイドバッグをつけるのみ。 はよこんかなー。 予定では今週中ごろに着く。 来週はサイドバッグ取り付け報告か? って、ツーリングにはいつ行くんだ。。。 |
その1 | その2 | その3 | その4 | その5 | その6 | その7 | その8 | その9 改造・整備記録トップへ |