新たなバイクに新たなヘタレボックス。 悩みに悩み、選んだのはクラウザーK5。 ドイツのクラフツマンシップ溢れる 質実剛健でシンプルなパニアケースだ。 容量は48Lとボチボチ大きめ。 またちょっと外観の雰囲気が変わったが、 シンプルゆえ、悪くはないかな。 |
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選ぶ基準は、 @シンプルであること A容量が45L以上であること B鍵無しで開閉できること 迷ったのはクーケース S48アストラ。 最終的にデザインでクラウザーK5決めた。 通販でK5(39,900円)、ベースプレート(ユニバーサルプレート 12600円)購入。 家に届き、早速中身を見ると、 ・・・うーん、鍵無しで開閉できん。。。 色々試みるが、鍵無しで開閉はできず、 販売元のモトコに電話で聞くと、 できません。とのこと。 |
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モトコのHPで鍵の抜き差し無しで開閉可能とあるが、 「鍵を抜いてもう一つの鍵に刺してまわす従来とは違い、 一つの鍵で全ての動作が出来、別の鍵穴への抜き差しは不要」との意味らしい。 紛らわしい。。。 結局、鍵無しで開閉できるのはクーケースのみだった。 鍵なしで開閉は気楽さを求める伸二郎にとって結構重要な項目。 またもや悩む。 クーケースのあるお店に行って実際に使ってみると、 鍵なしで開閉できるし、ワンプッシュで開閉できるし、 リモコンキーで鍵の施錠ができるし。。。良い。 さらに、それだけの機能がついて、ベースプレートを含めた値段は クラウザーより1万円以上安い。 ただ、デザインがちょっと先進的でマイバイクとのバランスが悪そうだ。。。 |
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キングオブ優柔不断 伸二郎は悩みに悩んだ。 ウダウダ1日悩んで出した結論は 「やっぱデザインでクラウザー」。 ようやく、パニアも決まり、いざ取り付け。 K5はベースプレートをキャリアに固定し、 それにケース下部の金属部分をあわせこみ、固定する。 実際に結合部はこんな感じ。 ちょっと不安になるくらい接触面が小さい。 心配性の伸二郎には強度がちょっと物足りなくなる。 |
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それはさておき、まずはベースプレートをキャリアに取り付ける。 無数に空いた穴にボルトを通し、裏側にプレートをはさみ、固定する。 |
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ベースプレートを固定し、ケースをはめ込もうとしたら問題勃発。 なんとキャリアの後の跳ね上がった部分とケースが干渉して嵌め込みができないのだ。 キャリアを買うとき、ちょっと心配していた部分。 大丈夫と思っていたんだけどな。 キジマさん、なんでキャリアをフラットにしてくれないのかな〜。。。 |
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仕方が無いので、キャリアとベースプレートの間にゴムプレートをかませて、 ベースプレートを上にずらすことにした。 ゴムプレート10mm厚をベースプレートの形にカットし、 ドリルでボルト穴を開ける。 なかなか大変だ。 |
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で、ゴムプレートをかませて、再度キャリアに組み付け。 | ||
間に挟まっているのがゴムで弱い為、 ボルト締結点を増やし、裏側の固定プレートはホームセンターで買った 穴開きの3mm厚プレートにした。 |
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最後に、プラスチックのカバーを上からして、 ベースプレート取り付け完了。 クラウザーって感じの外観。 素敵じゃないか。 |
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あとはケースがキャリアと干渉せず入ればOK. 緊張の瞬間。。。無事はまった。 いんやー、ギリギリだな。。。 |
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これがパニア装着前。 | ||
これがパニア装着状態。 雰囲気はだいぶ変わってしまったが、 これはこれで悪くない。 |
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後ろから見ると、サイドとトップのケースしか見えんな。 | ||
狙った通り、シンプルなパニアが良い雰囲気。 | ||
後はこのパニアの上にさらにキャリアをつけるだけ ってまだ作業が終わってないんだよね。 はぁ〜、まだ旅の準備もしてないのに、 間に合うかしらん。 明日、明後日はテンパリ祭だな。。。がんばろ! |
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