猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
車での観光記録と愛猫の紹介。

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その6
パニアケース装着


新たなバイクに新たなヘタレボックス。

悩みに悩み、選んだのはクラウザーK5。
ドイツのクラフツマンシップ溢れる
質実剛健でシンプルなパニアケースだ。

容量は48Lとボチボチ大きめ。
またちょっと外観の雰囲気が変わったが、
シンプルゆえ、悪くはないかな。
選ぶ基準は、
@シンプルであること
A容量が45L以上であること
B鍵無しで開閉できること

迷ったのはクーケース S48アストラ。
最終的にデザインでクラウザーK5決めた。

通販でK5(39,900円)、ベースプレート(ユニバーサルプレート 12600円)購入。

家に届き、早速中身を見ると、
・・・うーん、鍵無しで開閉できん。。。

色々試みるが、鍵無しで開閉はできず、
販売元のモトコに電話で聞くと、
できません。とのこと。
モトコのHPで鍵の抜き差し無しで開閉可能とあるが、
「鍵を抜いてもう一つの鍵に刺してまわす従来とは違い、
一つの鍵で全ての動作が出来、別の鍵穴への抜き差しは不要」との意味らしい。

紛らわしい。。。
結局、鍵無しで開閉できるのはクーケースのみだった。

鍵なしで開閉は気楽さを求める伸二郎にとって結構重要な項目。
またもや悩む。

クーケースのあるお店に行って実際に使ってみると、
鍵なしで開閉できるし、ワンプッシュで開閉できるし、
リモコンキーで鍵の施錠ができるし。。。良い。

さらに、それだけの機能がついて、ベースプレートを含めた値段は
クラウザーより1万円以上安い。
ただ、デザインがちょっと先進的でマイバイクとのバランスが悪そうだ。。。
キングオブ優柔不断 伸二郎は悩みに悩んだ。
ウダウダ1日悩んで出した結論は
「やっぱデザインでクラウザー」。

ようやく、パニアも決まり、いざ取り付け。

K5はベースプレートをキャリアに固定し、
それにケース下部の金属部分をあわせこみ、固定する。

実際に結合部はこんな感じ。
ちょっと不安になるくらい接触面が小さい。
心配性の伸二郎には強度がちょっと物足りなくなる。
それはさておき、まずはベースプレートをキャリアに取り付ける。
無数に空いた穴にボルトを通し、裏側にプレートをはさみ、固定する。
ベースプレートを固定し、ケースをはめ込もうとしたら問題勃発。
なんとキャリアの後の跳ね上がった部分とケースが干渉して嵌め込みができないのだ。

キャリアを買うとき、ちょっと心配していた部分。
大丈夫と思っていたんだけどな。
キジマさん、なんでキャリアをフラットにしてくれないのかな〜。。。
仕方が無いので、キャリアとベースプレートの間にゴムプレートをかませて、
ベースプレートを上にずらすことにした。

ゴムプレート10mm厚をベースプレートの形にカットし、
ドリルでボルト穴を開ける。
なかなか大変だ。
で、ゴムプレートをかませて、再度キャリアに組み付け。
間に挟まっているのがゴムで弱い為、
ボルト締結点を増やし、裏側の固定プレートはホームセンターで買った
穴開きの3mm厚プレートにした。
最後に、プラスチックのカバーを上からして、
ベースプレート取り付け完了。

クラウザーって感じの外観。
素敵じゃないか。
あとはケースがキャリアと干渉せず入ればOK.
緊張の瞬間。。。無事はまった。
いんやー、ギリギリだな。。。
これがパニア装着前。
これがパニア装着状態。
雰囲気はだいぶ変わってしまったが、
これはこれで悪くない。
後ろから見ると、サイドとトップのケースしか見えんな。
狙った通り、シンプルなパニアが良い雰囲気。
後はこのパニアの上にさらにキャリアをつけるだけ
ってまだ作業が終わってないんだよね。

はぁ〜、まだ旅の準備もしてないのに、
間に合うかしらん。

明日、明後日はテンパリ祭だな。。。がんばろ!


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