クラウザーやGIVIの一部のケースは上面にキャリアが取り付けられる。 北海道旅行ではちょいと登山もする予定なので、 登山装備分、荷物がオーバーしてしまう。 じゃあ、上に乗せるかってことでキャリア購入。 ちっちゃいけど13965円。高い。 取り付けはなんと、ケースに穴あけ加工が必要となる。 日頃、加工無しのボルトオン取り付けに慣れている身には新鮮だな。 さっそく、取り付け開始。 説明書も無く、取り付け方法は自分で考える。 これまた新鮮。。。 ケース外側には穴あけ位置が無くどこにあけようか迷ったが、 内側を見るとそれらしき穴が2点あるのを発見。 キャリアはケースに計4点で固定するが、 どうやら先にこの2点をあけて、仮止めし、 残りの2点の穴あけ位置を現物あわせで決めるみたいだ。 |
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さっそく、内側から上面穴2点を穴あけ。 φ7mmのドリルで穴を開け、仮止めしようとするが、 すんなりボルトが締まらない。 どうやら、示された位置とキャリアの精度が高くなく、 多少穴を大きめにしないといけない。 φ8が良いかな〜。 |
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表から見ると穴をあけた状態はこんなん。 | ||
なんどかトライしてボルトがスムーズに締められるようになり、 仮組み完了。 この状態で残り2つの締結点の穴あけ位置をマーキングする。 で、キャリアを外して穴を開けるが、ここも一発では決まらず、 何度か修正した。 |
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ボルトが締められるようになったら、 本締め。 キャリアの締結面はフラットで対するケースはRがついているので、キャリア締結面とケース面とはぴったり一致せず隙間が出来てしまう。 今回は3mm厚のゴム板を買って、キャリアとケースの間にかませ、その隙間を吸収させた。 ゴム板を挟むことで厚みが増えた分、ボルトは付属品より5mmほど長いものをホームセンターで購入し使用した。 |
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内側から見るとこんなん。 | ||
これでようやくツーリング仕様ヘタレボックス完成。 | ||
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